Rain

英語

ずっと天気が良かったのに、今日は雨降りです☔️

子どもたちにとってが降ると外で遊べないし、室内遊びも飽きてしまいます。

そんな時、こんな歌があります。

この動画はdaddyからbabyまで家族の名称が入りますが、学校などでは、実際いる子どもの名前を入れて歌います。歌詞は下記の通りです。

Rain, rain go away. Come again another day.

Little 子どもの名前 wants to play. Rain, rain go away.

この歌は定番の歌で保育士や幼稚園の先生でなくても、家庭でも歌ったりするくらい英語圏の人たちが慣れ親しんでいる定番の歌です。

また歌詞の中に子どもの名前を入れるとグッと身近に感じることが出来ます。子ども達も自分の名前を呼んでほしいので、次は誰の名前が来るのだろうと歌に集中します。

英語のフレーズはこうやって歌を通して自然に覚えられますね。

  • go away あっちにいって
    私が英語を全く喋れなかった頃、go away というフレーズは出てこなかったと思います。英語の会話は中学英語だけで十分成り立つと思います。たったこれだけのgoawayでどちらも知っている単語なのですが、簡単な中学生英語を使いこなすことがなかなか出来ないんです。難しくて普段あまり使わない難しい英単語を新しく覚えるよりもGo・Get・Take・Come・Put・Haveなどから始まる英熟語を習得する方がずっと自然な会話が出来るようになります。このように歌だとスッと入ってきて覚える感覚もなく覚えてしまいますね。
  • come again another day 違う日にまた来て
    「2度とこないで!」ではなくcome again another dayという表現はなんとなく柔らかさを感じますね。雨が降ってもらわないと困ることもたくさんありますからね笑 anotherotherの使い分けが混乱しがちです。簡単に言うと、another + 単数、 other+複数です。the other dayは話し手や聞き手がどの日が分かっている場合や先日という意味なので、ちょっと意味合いが違ってきます。

以前働いていたこども園では、雨が降るとレインコートを着て園庭で遊ぶ時があり、子どもたちはとても楽しそうでした。家庭だと「よし!雨だから外遊びしよう!」とはなかなかならないですよね。その気持ちの余裕と体のエネルギーが難しい・・・。

でも、雨は五感遊びに最適です。雨の音、匂い、ぴちゃぴちゃはねる水たまり、泥の感触やもったりとした重さ、雨降りならではの遊びは、子どもの発達にとってもいいことだらけなんです。

ちなみに!カナダ人は傘をさしません!傘持っているのかな?むしろ、売っているのかな?都会や田舎で違うかもしれませんが、生活スタイルが車社会なのであまり必要性も感じないかもしれません。カナダ人に聞いたら雨は唾みたいなもんだから気にしないって言われました。え?唾?と思うかもしれませんが、そのまま訳してます、盛ってません。

雨が降ったら上着のフードを被るのが当たり前です。少々濡れることぐらい気にしません。カナダ留学中に強い雨が降った時がありました。さすがに私は傘をさしていたのですが、海水浴で使うような大きいカラフルのパラソル⛱️をさしていた人を見ました!絶対濡れないでしょうね!いちいち細かいことを気にしないカナダはとても暮らしやすい国です〜😎

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