洗濯物が乾かないっ!

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5月は好きな季節です☘️

暖かくなり、花粉の心配もあまりしなくてよく、何よりも五月晴れが綺麗で心地良い天気☀️!あれこれ、衣替えしたり、冬服を洗ってしまったり。特にカラッと晴れた日にはお布団を干すとふっかふかになって気持ち良いですね🌈

でも、5月も後半に差し掛かると、あれもこれも洗濯しなきゃ!干さなきゃ!とちょっと焦ってきます💦 なんせ、日本は梅雨があるから洗濯物🧺乾きませんよね〜!そして、あの半乾きのにおいときたら・・・。

カナダでの洗濯の仕方

土日は混雑!取りに行くのが遅れると大変!

カナダ🇨🇦では洗濯機乾燥機がセットです。普通の家庭にはこのセットを地下室(basement)に置いています。カナダの家では地上2階の戸建てではなく、地下あるいは半地下の2階建ての戸建てが多いです。そしてその洗濯機大型冷凍庫(これも各家庭に1台は必ずあります)などは地下室に配置しています。

賃貸のアパートなどの場合は、ランドリールームがあります。そこに洗濯機乾燥機が置いてあります。ここで気をつけなければいけないのが、洗濯を回して、取りに行くのが遅くなったり忘れると、住人に洗濯物🧺を取り出されています。やっぱり洗濯物🧺は他人に見られたくないし、触れられたくない!

特に土日はみんな洗濯したいのでとても混んでます。少しでも遅れるとすぐ取り出されてしまうので要注意⚠️です。

洗濯には25セント硬貨クォーターが必要!

今はだいぶキャッシュレス化が進んでいるので分からないのですが、私がいた当時は洗濯機乾燥機の使用はそれぞれ1ドル〜1.25ドルぐらいだった気がします。お釣りが出る仕組みはないので、ぴったり全て25セント硬貨のクォーター🪙という硬貨で支払う仕組みになっています。なので、洗濯用に瓶にクォーター🪙を貯めていました。

先日の英語レッスンでクォーター🪙の話をしたら、25円硬貨はよりも、30円硬貨の方が使いやすいのではないかと発言してくれた子がいました。確かに日本には25円硬貨はないので、すごく半端な感じがするのでしょうね。カナダでは、25セント硬貨のクォーター🪙や、20ドル札💵は使い勝手の良い単位のお金でした。日本では2千円札は一瞬で消えてしまいましたね。

実は優秀な機能付きの洗濯機

日本の洗濯機は優秀🏅です。ガンコつけおきコースからおしゃれ着コースや時短機能、洗濯槽洗浄や風呂水ポンプまでたくさんの機能が当たり前のようについています。

ただ、私が一番欲しい機能は、水の温度を変えられること!

カナダではホームステイの家でも、寮やアパートでの洗濯機でも全てにこの機能がついていました。hot/warm/coldと洗濯するボタンがついていて、汚れ具合によって使い分けることができます。この機能は本当に便利でした🥹✨ 

汚れが気になる時やスッキリ洗いたい時はhot waterで洗っていました。やはり汚れ落ちが違います!

カナダと日本の家電を比べるとほとんどが日本の家電が優秀!と思うのですが、洗濯機に関してはカナダの圧勝!これは洗濯機の仕組み云々ではなく、洗面所にある水道の栓の構造上の問題なのかもしれませんね。

やっぱり乾燥機は強い味方!

日本ではドラム式洗濯機が人気が出て、洗濯物を干さずに乾燥までドラム式におまかせという方も増えたのではないでしょうか?

私はドラム式洗濯機を持っていないので、雨の日、特に梅雨の時期は憂鬱です。サーキュレーターを駆使して、干し方を工夫してあれやこれやと試行錯誤しています。

乾燥機があると、天気に関係なく洗濯出来るのがやはり快適です。カナダ人は天気に関わらず、洗濯したら乾燥までがセットです。

ホストファミリーや他のカナディアンに「天気の良い日にもなぜ乾燥機を使うのか」聞いたことがありますが、「虫がイヤだから」とズバッとした回答をもらえませんでした。私の拙い英語で「お日様の匂いがして、日光に当てた洗濯物🧺は気持ち良い」という主張は、ポカーンとした顔😳❓をされて終わりました。便利なものや手間を省けるものは使うのが当たり前なのだと思います。

そして乾燥機に必需品のちょっと面白いのがこの商品です!

これ、なんだと思いますか?dryer sheetsと言ったりするのですが、乾燥機洗濯物🧺と一緒に入れる不織布みたいなシートタイプの柔軟剤です。フワッフワになります。他にも静電気を防ぐ役割などあります。

カナダでは多くの人が使っていて、洗濯には必須アイテムです。ホームステイ先でもあったし、ランドリールームですれ違う人もみんな持っていました。ドラム式洗濯機の普及でこのシートタイプも日本に上陸してくるかなと楽しみに待っていたのですが、私は日本のドラッグストアなどではまだ見かけたことはありません。

他の使い方として、芳香剤代わりにタンスの中に衣類と一緒に入れていました。衣類には直接触れないようにティッシュなどで挟んだほうが良いかもしれません。

ちなみにカナダで圧倒的に人気の洗濯洗剤はこちらです!他のメーカーと比較する機会すらなく、私も自然とTideしか使っていませんでした。

ドラッグストアやスーパーにはこのオレンジのTideが液体から粉末タイプまで幅を利かせて鎮座しています。

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