Days and Months どんなレッスンしてる?

英語

先週の英語レッスンのテーマは「Days and Months📅曜日と月」でした。

レッスン内容 〜Days and Months

曜日の読み方は下記の流れで毎レッスンでやっています。

  1. 講師の後にみんなで復唱する🗣️
  2. 歌を歌う🎶
  3. 「今日は何月?」「今日は何曜日?」と質問をする

だんだん覚えてくると、講師が言う前に言う子もいて、「Monday, Monday」と講師がいう部分と子どもたちがいう部分をどっちも言ってくれるので本人は息継ぎすら難しそうです。笑 「分かるよ!」と言う気持ちがとても嬉しいようです😊 ただ、順番で言うと言えるのですが、逆に言ったり、シャッフルして「このは?」と聞いたりすると途端につまります。

なので子どもたちが慣れてきたり、スラスラと復唱できるようになってきた頃に変化球の質問をするようにします。間違いやすいMarch-May, June-July, August-October, 曜日だとTuesday-Thursday, Saturday-Sundayです。間違えることで「これとこれは似ているんだ。」と言う認識ができて、次回から区別するポイントを気を付けることができます。

小学校高学年の子に対しても曜日の歌を歌うようにしています。忘れた時に歌で思い出すことができるからです。子どもたちには学校のテストの時は心の中で歌って思い出してね、と伝えています。

とは言ってもは12個もあるので、全部一気に覚えようとせずにまずは「自分の誕生月📅を言えるようになろう!」と日頃子どもたちには伝えています。

今回のレッスンでは月当てゲームをしました。月のイベントや月に関する単語を言っていきます。

  1. のイベントやに関する単語を言っていきます。「Snowman, Santa Claus, Merry Christmas.」
  2. 次にカードを見せながら「Snowman, Santa Claus, Merry Christmas.」と言います。
  3. 子どもが「December.」と言ったらOKです。そしてカードを該当するの隣に置いてもらいます。

英語の発達度合いに応じて内容は変えています。例えば英語に慣れている子どもには文章で言います。シンプルな文章ではなく、あえて長い文章で言ったりもします。「When it snows, you can build a snowman.」とあえてsnowmanの単語を最後にくるように言ったり、余計な文節を追加したりします。長い文章の中で子どもたちが知っているであろう単語をどれだけピックアップできるかをみています。

最初にカードの絵を見せずに口頭だけで伝えるのがポイントです。絵を先に見せてしまうと、視覚から理解しようとしてしまうので、なるべくリスニング👂🏻に集中してもらうようにします。

この時に「あっ!12月だ!」と分かったとしても「December.」と言葉が出てこない子もいます。そんな時はいつもレッスンで歌っている歌を歌って答えに辿り着けるようにします。

この月の中でEaster🐣🪺🐰は3月4月の両方にあったり、Back to School👨🏻‍🏫✏️🏫(新学期)は4月9月にいれ、国によって新学期の時期が異なることを伝えています。Thanksgiving🦃🌽(感謝祭)はカナダ🇨🇦は10月、アメリカ🇺🇸は11月です。Thanksgiving🦃🌽は日本では聞き慣れない祝日ですが、昨年の秋は擬似ターキーディナー🍽️を子どもたちと楽しんだので、その話をすると「あー、おっきなお肉食べたやつだ。」と言っていました。

日本と英語圏の文化の違いを知るイベント過去のテーマで取り上げた祝日を入れるようにしました。最後に「○’s birthday!」と誕生月の子の名前を言うと、目を輝かせて「分かった!ハイ!ハイ!」と手を挙げて発言していました。子どもって自分の誕生日が待ち遠しいですもんね😊

最後は自分の誕生日を英語で発表しました🎉

最後にこの絵本を歌いながら読みました。これは『はらぺこあおむし🐛』で有名なエリック・カールさんの絵で『Today Is Monday』というアメリカ🇺🇸のわらべ歌の絵本です。積み上げ歌と言って、曜日が進むごとに歌詞が増えていきます。覚えやすいメロディーなので思わず口ずさんでしまいます。

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