先週の英語レッスンのテーマは「Family👶🏼👦🏽👩🏻👱🏻♂️👵🏻👴🏿家族」でした。
レッスン内容 〜Family〜
子どもたちにテーマの絵を見せると「人?」「あ!家族だ!」と割とすぐに分かったようでした。
家族の言葉:baby👶🏻, sister,👧🏼👩🏽 brother🧒🏾🧑🏼, mother👩🏻🦱, father🧑🏼🦱, grandmother👵🏻, grandfather🧓🏼
子どもたちにはお母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃんのことを何と呼んでいるか聞いてみました。ママ、パパ、ばあば、じいじ、などももちろん出ましたが、おばあちゃんを名前でそのまま呼んでいると言う子も。ちょっと想像すると笑ってしまいそうでした😂
日本語も家族の呼び方がいくつかあるように、英語でもいくつかあることを伝えました。mom, mommy, dad, daddy, grandma, grandpaなど。子どもたちはお父さんのことを “パパ→papa, puppy“と勘違いしやすいのですが、papaは間違いではないですが、一般的にはdadと言うことが多いです。puppyは子犬🐶になってしまうので注意が必要です⚠️
文字の最後にyがつく言葉は幼児言葉が多く、mommy, daddyは就学前の幼い子が使う印象です。成長してからも幅広く使えるのがmom, dadです。
ひいおばあちゃんがいる子どももいたので、その場合はgreat-grandmaと言うことを伝えました。このgreatの使い方は日本語と同じで、ひいひいおばあちゃんの場合はgreat-great-grandmaになります。本当に偉大ですね👵🏻
『The Finger Family』を歌いました。
手袋シアターと言われるグッズを使いながら歌いました。
次に自分の家族をそれぞれ発表しました。
家族の定義って色々ありますね。子どもたちには、いったん小さい家族と大きい家族をマグネットで貼って例を示してから、それぞれの自分の家族を発表してもらいました。
今回は時間の関係で出来ませんでしたが、女性だけの家族、男性だけの家族など、様々な家族の形があると言うこともいずれ伝えていけたらいいなぁと思っています。
先週のテーマ「All About Me」で自分について学んだので、Meのカードを見せて「It’s…?」と言うと「Me!」と答えてくれる子どもたちが複数いました。覚えていてくれて嬉しいです!
「一緒には住んでいないけど、家族だから。」と遠方に住むおじいちゃん、おばあちゃんを家族のメンバーに入れる子もいました。ちょうど少し前のゴールデンウィークの時に、他県のおじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行って、いとこたちも一緒に遊んだ話をしてくれた子もいたので、家系図family tree🌳を作ってみました。線で繋いで誰と誰が兄弟か、親子かと分かるようにしていきました。
family treeと言う言葉から幼児教育の場面では、大きな木にそれぞれの家族の写真を貼る工作を作ったりします。今回は分かりやすいように家🏠のモチーフを使いました。
最後に「How many people are in your family?」の問いに「There are 3 people. Dad, mom and me.」「3 people.」などと答える練習をしました。
この日のお話は子どもたちもみんな知っている『おおきなかぶ』のフェルトストーリーをしました。フェルトストーリーはアメリカ🇺🇸やカナダ🇨🇦の幼児教育現場で先生たちがよく使う鉄板保育グッズです。絵本と比べて、動きを持たせたり、子どもたちに聞いたりしながら応答的に話を進めることができます。
今回も子どもたちに「What’s coming next?」と聞いたり「Woof, woof!」と犬の鳴き声を真似して、子どもたちが「Dog!」と言ってから登場させたりして、応答的なやり取りを楽しみました。
『おおきなかぶ』について過去のブログで紹介しています。
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