もう答えは出てますが笑、”晴れときどき曇り”を英語で言えますか?
partly cloudy🌤️です。でもこれって学校で習ったことありますか?天気の単語ではsunny☀️やrainy🌧️は分かるけど、おそらく年間で一番多いであろう”晴れときどき曇り”の言い方って意外と分からないものなんです!なので「It’s partly cloudy today.」なんて言えたら、ちょっと英語を使える人になれちゃいます♪
これ、私がピンポイントで難しい単語を引っ張ってきたわけではないのです。欧米の保育園や幼稚園では、朝にcircle timeサークルタイムというのがあります。これは直訳すると「円の時間」となりますが、みんなで円になって座り、朝の挨拶、日付や曜日、天気などを確認し、歌ったり話し合ったりする時間です。日本でいう、朝の会のようなイメージです。
その天気の言葉にpartly cloudy🌤️は必ず入ります。この言葉は難しい言葉でもなく、幼児達が子どもの頃から天気を表現する言葉として自然に使っているものなのです。
私の英語レッスンでも、冒頭はサークルタイムのように日付や天気などについて確認します。そして、なぜか子ども達が最初に覚える英語も天気です。
先日、保護者の方から嬉しい報告がありました。テレビでクイズ番組を観ていたところ、曇りを「cloudy☁️」と答えられたそうです。他の保護者からはお子さんと外で遊んでいた時、雨が降ってきて「rainy🌧️」、陽が差してきて「sunny☀️」と言ったそうです。生活の密着しているところで英語が出てくるという報告は嬉しい限りです。
partly cloudy🌤️については最初から教えるのではなく、基本的な天気sunny☀️, cloudy☁️, rainy🌧️, snowy🌨️を教えて、子ども達にそれらの天気が定着してから導入します。天気の歌はpartly cloudy🌤️だけ言葉が長いこともあり、せわしなく歌わなければなりません。それもあってか子ども達はpartly cloudy🌤️をすぐ覚えます!「How’s the weather today?」と聞くと雲ひとつない晴天でも「さっきはちょっと曇ってたしなぁ…」と「It’s partly cloudy🌤️!」と答えることが多いです。笑
《基本編》
- sunny 晴れ
- rainy 雨
- cloudy 曇り
- snowy 雪
- windy 風が強い
- stormy 嵐
《上級編》
- lighting 稲妻、雷
- flood 洪水、浸水:フロッドと言いたいところですが、フラァドと発音します。
- drought 干ばつ、日照り:デュラウトと発音します。
- tornado 巨大竜巻、トルネード
- blizzard 暴風雪、猛吹雪、ブリザード
- hurricane ハリケーン:最大風速の基準に違いがありますが、発生する熱帯低気圧の場所によって呼び方が変わります。北米はハリケーン。日本近辺は台風です。
- partly cloudy 晴れときどき曇り
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