Forest Animals ~どんなレッスンしてる?~

英語

今回の英語レッスンのテーマは「Forest Animals🐻🐰🦊森の動物」でした。

レッスン内容 〜Forest Animals〜

今回のテーマの絵を見せると「夜!」「月!」などの声もありましたが、だんだんと「動物!」「森」などの答えに近づいていきました。

Forest Words: bear, deer, wolf, fox, raccoon, rabbit, squirrel, owl, bird, eagle, snake, tree, cave

レッスンでは下記の教材を使ってクマ🐻の位置を学びました。

下記の例文にあるように、クマ🐻と洞窟の間にさまざまな前置詞を付け足すだけでこれだけのバリエーションがあります。

  • The bear is on top of the cave. クマが洞窟の上にいる。
  • The bear is inside of the cave. クマが洞窟の中にいる。
  • The bear is in front of the cave. クマが洞窟の前にいる。
  • The bear is next to the cave. クマが洞窟の隣にいる。
  • The bear is behind the cave. クマが洞窟の後ろにいる。
  • The bear is under the tree. クマが木の下にいる。
  1. クマ🐻を動かしながら赤字部分の英語を強調しながら文章を言って、子どもたちに復唱してもらいます。
  2. 講師が文章を言って、子どもに当てはまる場所にクマを置いてもらいます。

このアクティビティは単語を聞いた時にイメージを持ってもらうようにするのがねらいです。例えば、bear, inside, caveの単語を聞き取れれば、なんとなく言っている意味が分かります。そんな感じで日常会話の中でよく出てくる前置詞の違いをイメージをできるようになって欲しいと思っています。

Aちゃん👧🏻は「あっ!インサイド・ヘッドのinsideだよね!」
Bくん👦🏻は「ホテルに行くとフロントっていうのがあるのはそういう意味だったのか!」

どちらも良い視点です!このように日常生活で溢れている英語と繋ぎ合わせて学ぶと、日々たくさんの発見が出来るようになります。

クマ🐻が洞窟の後ろにいるようにするには、洞窟のところに切り込みを入れてクマ🐻を中に押し込みます。これが子どもたちは不思議なようで、ホワイトボードの後ろに見に行く子もいました。

次にこの日のレッスンは先に絵本『We’re Going on a Bear Hunt』を読みます。
この絵本の内容は家族みんなでクマ🐻を捕まえに行きます。道中、川や沼地などを潜り抜け、ようやくクマ🐻の洞窟へ。クマ🐻と鉢合わせしてしまい、慌てて逃げ帰る話です。

Huntは聞き慣じみのない言葉ですが、ディズニーランド🏰のプーさんのハニーハント、Easter🪺のエッグハントなど実は知らずに使っている言葉です。では「Bear huntは?」と質問すると「クマを捕まえに行くー!」と子どもたち。

絵本を読み終わると、みんなでBear huntに行こうと子どもたちを誘います。
教室の周りには絵本で出てくる場面と同じものの写真を用意します。

絵本で出てくるフレーズを歌いながら各所を回っていきます。
We’re going on a bear hunt.
We’re going to catch a big one.
What a beautiful day!
We’re not scared.

何度も繰り返しフレーズを歌うので、最初は不明瞭だった英語も言えるようになっていきます。
絵本と同様に最後は家まで逃げ帰り、レッスンは終わりです。 

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