子どもが大好きな数え歌遊び

絵本

子どもの歌は英語ではnursery rhyme(ナーサリーライム)Mother Goose(マザーグース)と言います。日本でいう、童謡やわらべ歌にあたります。こども園などでは先生達が「手遊び」や「わらべうた遊び」といって沢山の歌を知っていて子ども達に歌ってくれます。

英語のナーサリーライムの中でも、数え歌遊びがとても多いです。子どもが指折り数えながら歌うことは、脳の働きにもとても良い刺激を与えます。手や指先を動かすことは保育用語でfine motor skills(微細運動)といい、とても大切な要素です。

《💡ちなみに、手先をよく使う折り紙はとっても良い遊びなんですよ♪ 世界に誇れる日本の伝承遊びです🇯🇵》

その数え歌遊びの中でも『Five Little Monkeys Jumping on the Bed』という歌が大人気です。これは絵本も出ています。おすすめのYouTubeのリンクを貼っておきます。

この話は、5匹の子ザルがベッドの上で飛び跳ねていると、1匹ずつベットから落ちて怪我をしてしまいます。それでお母さんザルがお医者さんに電話すると「もう、ベッドでジャンプしちゃだめだぞ!」と怒られてしまいます。そんな忠告も聞かず、また1匹いっぴきと怪我をしていき、最後には。。。 繰り返しの言い回しなので、子ども達もだんだん一緒に歌えるようになっていきます。コツはお医者さんの怒っている時の表情を羞恥心とっくの昔に捨てて大げさに表現することです。すると子ども達も各々に怒った顔を真似したりしてとても可愛いです♪

英語の数え歌はカウントダウンの歌が多いです。5匹が減っていき0匹になります。他にも下記の歌がおすすめです。

  • Five Little Ducks
  • Five Little Speckled Frogs

アヒルは「quack quack」(クァック クァック)、カエルは「glub glub」(グラブ グラブ)と鳴きます。日本語の違う鳴き声を覚えられるのも面白いですね♪

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