先週の英語レッスンのテーマは「Clocks⌚️🕰️時計」でした。
レッスン内容 〜Clocks〜
針が動く時計を使いながら、文字盤の隣に読み方の数字を貼っていき、5分ごとに何と読むか確認していきました。
1:00 one o’clock
1:05 one oh-five one zero-five ではなくohと読みます。
1:10 one ten
1:15 one fifteen
1:20 one twenty
1:25 one twenty-five
1:30 one thirty
1:35 one thirty-five
1:40 one forty
1:45 one forty-five
1:50 one fifty
1:55 one fifty-five
2:00 two o’clock
時計の読み方は様々ですが、まずは基本を押さえ、デジタル時計のような読み方を教えます。
日本語ではすぐ読める時刻も、分針の数字につられて英語となるとつい「1:15 one three.」などと言ってしまうこともしばしば。
1時半などは日本語と同様英語でもhalf past oneなどの言い方がありますが、上記の読み方をしっかり読めるようになるまではあまり教えないようにしています。
未就学児や英語を始めたばかりの子が多いクラスでこの歌を歌いました。『Hickory Dickory Dock』とても有名な歌で可愛らしい歌です。絵本もたくさん出ています。
時計のビンゴゲームをしました。3✖️3マスで真ん中の時計の針はありません。自分で好きな時刻をマーカーで描いてからスタートします。
未就学児には先に長い針を12に描いてもらい、短い針は好きな数字に描いてもらいます。すご〜く悩んで書いた小学生のA君👦🏻は3:37ぐらいのところに針を描いていました。難しいと思ったのか、その後描き直すことに。マーカーはティッシュですぐ消せるので、ティッシュを渡して「Erase, erase!」と言葉を添えながら消す真似をしました。すると他の子達も「eraseって言うのか、ティッシュちょうだい!」となぜかみんな時間を描き直す事態に笑
即決で3:00と書いたBちゃん👧🏻は、隣に座っていたCちゃんも3:00と描いていたのを見つけて嬉しそうに「おんなじだね!」と言っていました。なぜ3時にしたのか聞いてみると、「おやつの時間だから!」と理由も同じでした😋🍬 分かる、分かる♪
ビンゴカードは全て違うカードですが、赤と青でレベル感が異なるものを2種類作りました。
赤のカードはちょうどの時刻が多く、時々比較的見やすい15分や30分など入っているもの。
青のカードは5分や55分など難しい時刻を刻んでいるもの。
このカードを子どもの年齢や発達に応じて配布して、一緒にビンゴゲームをしました。
①最初に時刻だけを口頭で言います
②次に上記の時計で時刻を合わせ、それを見せながら時刻を口頭で言います
このビンゴゲームのねらいはリスニング力👂🏻を養うことです。最初は時計の針の位置を目視で確認してからチェックしていた子どもたちは、ビンゴが近づくにつれ、早くチェックを付けたくてリスニング👂🏻だけで必死に該当の時間を探します。
ビンゴゲームをするときはなるべく小学生と未就学児が隣になるように席を配置します。小学生はビンゴゲームに慣れているので、横、縦、斜めのマスが揃った時にビンゴになるのは分かりますが、未就学児はビンゴゲームにまだ慣れていないのでマスが揃ってもビンゴになったことに気付かなかったりします。子ども同士の関わりを大切にしたいので、最初からルールを教え込んだりしないようにします。
今回も英語が得意な未就学児のDちゃんに、体験入学に来た小学生のEちゃんが「あ、ここビンゴになってるよ。」と教えてくれました。
今回はこの絵本を読みました。24時間の時間の流れを描いています。真夜中から朝方まではモンスターがパーティーしに来る話なのですが、「やべ!1時間しか寝てないじゃん!」や「夢ってこと?」子どもたちなりにそれぞれ解釈しながら聞いていました。
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