先週の英語レッスンのテーマは「Bugs🐛🐞🦋ムシ」でした。
レッスン内容 〜Bugs〜
「Today’s theme is…」と言ってこの絵を子どもたちに見せます。「春?」「山!」「チョウチョ!」などの意見が出たところで虫眼鏡🔍を取り出します。そして一人ずつ虫眼鏡を使って、この絵に隠れている虫を探してもらいます。小さなアリの行列や草花の色に同化して見つけにくい虫を入れました。ちなみに虫眼鏡はmagnifying glassと言います。
虫の名前を学びました:ant🐜, bee🐝, fly🪰, dragonfly, caterpillar🐛, butterfly🦋, ladybug🐞, grasshopper, spider🕷️🕸️, worm🪱
flyはハエ。flyは飛ぶ虫につくことが多いことなど伝えました。
今回は虫の数を絞りましたが、英語の虫の名前は意外と面白いものが多いんです!
- dragonfly トンボ : ドラゴン🐉のような顔をしているから
- firefly ホタル : 火のように明るいからこの名前がぴったりですね!
- fruit fly ミバエ : ちょっと黒くなったバナナの上で飛んでいるあの小さい虫です。確かに、よく果物の近くで飛んでいますね!
- ladybug てんとう虫🐞 : 水玉模様のおしゃれな女性(lady)の虫(bug)
- grasshopper バッタ: grass(草)の上で hopper(跳んでいる虫)
次に虫のマジックシアター🪄をしました。さっき習ったばかりの虫の名前を言うと、虫の枠線だけだった絵が色付きの絵になって出てくるというマジックです🪄✨
子どもたちは「わぁ〜!」って見てくれた子もいれば、食い入るようにじ〜と見て、タネを明かそうと一生懸命考えていた子もいました。笑
次に虫のビンゴゲームをしました。
カードは2種類、子どもたちの発達や英語の習熟度合いに分けて使いました。
ビンゴをする時はリスニング力をつけて欲しいのでこのように行います。
- 虫の名前を言う
- 虫のカードを見せながら、もう一度言う
ここではあまり「え?何?分からない。」となってしまう時間をあまり長く取らないようにしています。最初はカードを示すのを待っていたような子も、徐々にリスニングだけで早くビンゴカードをチェックをしようとします。
英語圏で有名なクモの手遊び歌「Itsy Bitsy Spider」を歌いました。小さいクモ→大きいクモまで高い声から低い声で歌ったり変化していくので面白い歌です。歌のタイトルは「Eensy Weensy Spider」など単語の表現が違うものがあります。
絵本はフェルトストーリーというグッズを使って『はらぺこあおむし』をやりました。絵本と異なり、子どもたちと一緒に数えながらフェルトを使って読み進めたり、応答的に話をすることができます。北米の保育グッズといえば、フェルトストーリーが主流です!
以前のブログで『はらぺこあおむし』について書きました。
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