8月も中旬になり、そろそろ夏休み明けの事も気になる日々になってきました。宿題終わったかな？
北米🇨🇦🇺🇸では夏休み明けは新学年のスタートです。
新しいスタートに胸を弾ませながら、学校の準備に何かと忙しくなる頃です。この時期のことを英語ではback to schoolと言います。スーパーや、学校用品など売っている小売店ではback to school saleなどが開催され、特別セールのコーナーが設けられていたりします。
学校に持っていく新しいバックパックや文房具を新調したり、ランチに持っていく、食料品を大量に買い込んだりします。
私のカナダ🇨🇦留学時代のホストファミリーは2人の小学生の子ども🧒🏼🧑🏼🦱がいました。毎年この時期になると、家族総出でPizza Popsを作っていました。Pizza Popsは商標なのですがPillsburyとメーカーが出しているピザのことです。持ち運び用に餃子🥟のような形にしたピザを子どもたちがランチに持って行きます。
Pizza Popsの画像が欲しくて検索してみましたが、出てきませんでした。Pillsburyはとても有名なメーカーで、ケーキミックスや冷凍のクッキー生地など売っています。
こんな感じでポニョポニョの白いキャラクターが白いシェフハットをかぶっています。
Pillsburyから出ているPizza Popsはペパロニ、３つのチーズ、ハワイアンなど数種類あります。ただこれをランチに2人の子どもが持っていくとなると、一瞬でなくなります。なので、夏休み期間中に手作して冷凍しておきます。
《Pillsbury風Pizza Popsの作り方》
- ホームベーカリーなどでピザ生地を作る
- 生地を直径１０〜１５㎝に広げ、ピザソースを塗る。
- 好みの具材を入れる：ペパロニ＆チーズ、パイナップル＆ハムのハワイアンなど。もちろん、ピーマン🫑や玉ねぎ🧅、コーン🌽などの野菜を入れても👍
- 半分に折りたたみ、端っこをフォークの背で留める
- 卵または卵黄を溶いたものを刷毛でPizza Pops の表面に塗ってオーブンで焼く
私のホストファミリーが通っていた地元の公立小学校は給食がありません。なので毎日ランチを学校に持って行きます。普段のランチはハムとチーズのサンドイッチ🥪、ベビーキャロット🥕、ジュース🧃ぐらい簡単なものですが、それでもPizza Pops を作っておけば、サンドイッチを作る時間さえ削れるので、朝はさらに楽ちんです。
スーパーではミニピザ🍕、チョコレート🍫がパックになったランチセットまで売っています。（チョコレートって！笑）
そんなランチを持って行ったら、学校の先生たちからはチクリと言われてしまうのでしょうか？ 笑 日本の食文化は素晴らしいですが、日本のお弁当はレベルが高すぎてちょっとプレッシャーですよね。仕事や育児で忙しい時にあのレベルと求められるのはしんどい。
一日単位、１週間単位でバランスの良い食事が出来ていればいいんじゃないかなと私は思います。まずは気持ちを楽にPizza Popsのランチいかがでしょうか？
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