【こども英語教室】アメリカやカナダのバレンタインデーって何するの?

英語

Happy Valentine’s day!
今日はバレンタインデーです💝

みなさんはバレンタインはどんなイメージを持っていますか?
女の子が好きな男の子にチョコレート🍫をあげる日」と言うイメージが多いのではないでしょうか?
北米のバレンタインは日本とは少し違います。

幼稚園や小学校でのバレンタインの過ごし方

幼稚園や小学校低学年のうちは学校でバレンタインパーティーをします。
バレンタインデーは、北米の子どもたちにとって「友達同士感謝を伝える日」として楽しまれています 💖 そのため男女問わず、カードや贈り物をします。

  • 風船🎈や紙テープ🎉(streamer)で教室の飾り付けをする
  • 一人ひとり、バレンタインカード💌を入れるボックス📬を作る
  • クラス全員にバレンタインカード💌やちょっとしたもの🛍️やお菓子🍭を配る

バレンタインカードを入れるボックス作り

あとでクラス全員で交換するカードを入れるためのバレンタインボックスValentine mailbox)を作ります。
ティッシュの空き箱を利用したり、紙袋画用紙を使って作ります。
重要なのは自分の名前を見やすいところに書くこと!

クラス全員にカードを配ろう!

クラス行事として行うので、クラス全員にバレンタインカード💌を自宅で用意します。

配るバレンタインカード💌は手作りもありますが、ウォルマートのようなお店ではクラスで配る用のバレンタインカード💌が売っています。シャレの利いたメッセージ付きです!

ちょっとした小物をプレゼントしたいときは、このようなものもあります!

これは至れり尽くせり!バレンタインメールボックスまでついています!こちらはクラスメート👦🏾👧🏻🧒🏼用に32枚のカード、教師👨🏻‍🏫用に1枚のカードが入っています!教師👨🏻‍🏫用!笑

ホワイトデーは何をするの?

子どもたちからは「バレンタインデー知ってる!ホワイトデーもあるよね!」とよく言われます。

北米にはホワイトデーはありません。
お返しの文化は特に日本にある習慣ですね。
しかし、バレンタインデーは愛を贈る日(愛情だけでなく、友情や思いやりや全部ひっくるめて愛!)

バレンタインデーによく歌う『Magic Penny』と言う歌があります。
カナダ🇨🇦で幼児教育を学んでいる時に先生が歌ってくれたことがありました。その時に素敵な歌詞だな〜と思った記憶があります。若かりし私は「愛は見返りを求めるものではない」事に気付きハッとしました!笑

『Magic Penny』

Love is something if you give it away, give it away, give it away
Love is something if you give it away, you end up having more.

愛っていうものは、与えれば与えるほど、もっと自分のところに増えるものなんだよ。

It’s just like a magic penny, hold it tight and you won’t have any.
Lend it, spend it, and you’ll have so many, they’ll roll all over the floor.
魔法の一円玉みたいに、固く握りしめているだけじゃ何もならないけど、
貸したり、使ったりすると、もっと増えて床にたくさん転がっているぐらいになるよ。

幼稚園などでは振り付けをつけて歌います。メロディも心地良いです。


この日の子どもたちは、下校時間はウキウキです!
クラスメートからもらったバレンタインカード💌、お菓子🍭やプレゼント🛍️を開けるのが楽しみで、そわそわしています!

みなさん、素敵なバレンタインデーをお過ごしください💝

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