コロナ禍になってから飲食店ではテイクアウトできるお店が増えましたね。
英語では、持ち帰ることはテイクアウトではなくto goという表現を使います。なので飲食店では「for here or to go?」と聞かれることが多いです。
カナダ人🇨🇦はto goがが大好き!もちろんテイクアウトという意味だけでなく、スーパーでも面白いものがto goとしてアイディア商品化されて売られています。
- ヨーグルト チューブに入っているヨーグルトがあります。ランチに持って行くのに最適です。私のカナダ人の友達はカップ入りのヨーグルトを直にリュックサックに入れて学校に持ってきて「ヨーグルトがリュックサックの中で爆発しちゃった!」とプンスカ怒っていました。おかげで教科書やノートはヨーグルトまみれに・・・。ヨーグルトを直に?せめてビニール袋とかジップロックに入れないの?ヨーグルトをランチに?(常温になっちゃうじゃん!)スプーンも直に?などの数々の質問はしないでおきましたが 笑。なるほど、このようなことが起こるから(する人がいるから)、このアイディア商品は生まれたのかもしれません。このチューブ入りヨーグルトはとても美味しくて、私は冷凍庫に入れてフローゾンヨーグルトにして食べていました!この形状で日本でも売り出してほしい!
- 携帯フルーツ? これは果汁100%の板状や棒状のグミみたいなものです。お隣の山形県で有名な”乃し梅”に形状や食感は似ています。私は生の果物を食べる方が好きなので、このfruit to goはあまり買ったりはしませんでしたが、果物を切る手間とか色々考えて便利な食料だと思います。保育園でボランティアをしていた時に1歳半ぐらいの果物嫌いな子どもがいました。その子のお母さんがどんな果物を試しても絶対に食べてくれないと嘆いていました。最後このfruit to go を試しましたが、それでもその子は頑なに食べませんでした。これを嫌いな果物と同じ仲間と認識した子どもの方がすごいとみんなで大笑いしたのを覚えています。
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カナダのスーパーでは商品+to goのネーミングで沢山のものが売られていました。
私は、スーパーに行くのが大好きです。海外旅行に行くと必ずスーパーに立ち寄るようにしています。空港や観光地巡りだけでは知り得ないその国を知ることが出来るから、面白くて楽しいですね。珍しい食材や売り方を見たり、なんてない文房具とか石鹸のパッケージとかすごく可愛くてつい買ってしまったりします。
今年、来年こそは海外旅行に行きたいなぁ!✈️
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