先週の英語レッスンのテーマは「The Gingerbread Man🙂ジンジャーブレッドマン」でした。
レッスン内容 〜The Gingerbread Man〜
この一週前のテーマ「Christmas🎄🎅🏼」の時にGingerbreadというクッキーのことは伝えてますが、再度説明します。甘いだけではなく、ショウガ🫚やシナモンのスパイスが入っていて、ちょっとピリリとして美味しんだよ、と伝えます。
この日はイブの1日前。「今日は帰ったらサンタさん🎅🏼にクッキー焼くの!これ作る!」と意気込む子もいました!後日、その子の手作りクッキーを無事サンタさん🎅🏼が食べていってくれたとの報告をいただきました🎅🏼
次にみんなでジンジャーブレッドマン🙂を作りました。
「Can you put the eyes on the gingerbread man?」と1人ずつ異なる指示を出して当てはまるアイテムをジンジャーブレッドマン🙂に貼ってもらいました。子どもたちは真剣な眼差しでよく聞いてアイテムを貼ってくれました。あえて、「Put eyes, please. 」などと簡単な文章で言っていません。聞き取って欲しいのはアイテムだけですが、あえて長い文章で言ってみました。一回で分からなかった場合は、ゆっくりアイテムのところを強調して2回言いました。
無事、ジンジャーブレッドマン🙂を完成させたところで、本を先に読みました。
ジンジャーブレッドマン🙂とは、クリスマスシーズンに食べるスパイスたっぷりのクッキーのことです。The Gingerbread ManとはFalk Taleと言われる民話で、とても有名なお話です。おじいさんとおばあさんがジンジャーブレッドマン🙂を焼きます。男の子がオーブンを開けるとジンジャーブレッドマン🙂は逃げ出してしまって、みんなで追いかけますが、捕まえられません。最後にキツネに会って…というお話です。『The Gingerbread Man』としてたくさんの絵本が出ています。
今回読んだ本の内容はジンジャーブレッドマン🙂が男の子🧒🏼、おばあさん👵🏻、おじいさん👴🏼、農家の人👨🏻🌾、クマ🐻、オオカミ🐺から逃げるお話です。
繰り返しの物語で、ジンジャーブレッドマン🙂が逃げる時は歌を歌いながら読み進めました。何回か繰り返すと子どもたちも覚えて一緒に口ずさんでくれました。
読み終えると次はすごろくゲーム🎲です!
すごろくゲーム🎲は、英語ではSugorokuと言ったりしますが、今回はboard gameとして紹介しました。
駒はボタンの色が違うジンジャーブレッドマン🙂、絵本に合わせて男の子🧒🏼、おばあさん👵🏻、おじいさん👴🏼、農家の人👨🏻🌾、クマ🐻、オオカミ🐺から逃げ、最後にキツネ🦊をかわしたら、ジンジャーブレッドハウス🏠でゴールです。
- Roll the dice. サイコロ振って。
- Your turn. あなたの番だよ。
- Who’s next? 次は誰?
ボードゲームでよく使うフレーズを何度も使っていきました。絵本で歌ったフレーズを歌いながら、ジンジャーブレッドマン🙂が人々や動物から逃げていく様子を盛り上げていきました。
年少児はすごろくゲーム🎲を遊び慣れていないためか、早くゴールをした方が良いという概念はまだないようでした。サイコロ🎲を振って、5や6の出た数字を淡々と進む感じです。
一方で、年長児はすごろくゲーム🎲を知っているので、大きいサイコロの数を出そうと必死です。願いを込めてサイコロを高く振りますが、何故か出るのが1、とか2😅 「分かるわかる、力むとそんな感じになるよね…。」とこっそり思いながら見ていました。
結局その年少児が最初から最後まで終始先頭でゴール。ただし、本人は嬉しさよりも「僕もうちょっとサイコロ振ってたかったけど。」というようなキョトンとした表情をしていました。
残りの3人で追い越し追い越されがあっての全員ゴールしたところで、すかさず「もう一回やりたい!」とのリクエストが。ただもう時間だったのでこの日はこれで終わりです。
子どもたちに聞いてみたらお家にもすごろくゲーム🎲を持っているとのこと。これから年末年始で、家族や親戚の集まりで遊ぶ機会があるかもしれません。その時に英語で遊んだフレーズを少し思い出してくれたら嬉しいなと思います。
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