これらの体の不調を訴える言い方、分かりますか? 意外になんて言えばいいのか分からないんです。カナダ🇨🇦に行ったばかりの頃は、辞書片手に調べながらホストファミリーに説明してました。こういう、生活に密着した表現を学校でしっかり教えて欲しかったですっ!(いや、授業中寝てた私が悪いですね😅)
体調が悪い時は「I’m not feeling well.」と表現します。色んな表現の仕方がありますが、これが一番無難です。この後に、頭が痛いのか、フラフラするのか、症状について説明すれば自然です。いきなり「I’m sick.」と言って断定してしまうと、相手方はすごい重症なのかとびっくりしてしまいます。
- I have a cold. 風邪を引く
- I have a headache.(stomachache) 頭痛(腹痛)がする
- I have a sore throat. 喉が痛い
※頭痛、腹痛の流れでthraotacheとは言いません。sore痛いはよく使う表現です。 - I have a fever. 熱がある
- I have a runny nose. 鼻水が出る
- I cough. 咳をする
《意外と知らない表現編》
- I have chills. 寒気がする
- I feel dizzy. フラフラする
- I have diarrhea. 下痢をする
このスペルが難しいです。ダイアリーアと発音します。 - I have a sunburn. (皮膚の炎症を起こすような)日焼けをする
カナダ人は、小麦色に焼けている人は健康的でアクティブという印象があり、程よく日焼けすることを好みます。その場合のポジティブな意味合いの日焼けはI get a suntan.という表現になります。 - I have no appetite. 食欲がない
- choke 詰まらせる
例えば、保育現場で「He’s choking.」と使っていました。幼児の窒息は怖いので、ランチやおやつの時間は気を付けてみています。 - vomit>throw up>puke 吐く
嘔吐の表現はいくつかあるのですが、上記のこの順がフォーマル度合いです。子どもは嘔吐をpukeと表現しますが、大人はあまり使いません。日常会話ではthrow upを使います。文章にする時はvomitがいいと思います。 - I have hiccups. しゃっくりが出る ヒーカップスと発音します
- My eyes itch./I have itchy eyes. 目が痒い
- You look pale. 顔色が悪いよ。
体調不良の人を見た時に、使う表現です。 - I am allergic to ○. ○アレルギーがある
カナダ🇨🇦では、子どものピーナッツアレルギーが多く、深刻な症状を引き起こすほど重度であることもあります。そのため、保育施設全体で、ピーナッツの食材や製品の持ち込みを禁止にしているところは多いです。
私は、ホームステイ初日の夜に金縛りにあってしまいました。次の日に、辞書片手に一生懸命説明するも、ホストファミリーは「??」とポカーンとした顔をしていました。金縛りを英語で説明するのはハードルが高すぎました。
普段クリニックに行かないカナダ人ですが、ついには「クリニックに行きなさい」と言われました。多分精神科のことですかね。初対面でこれからホームステイする日本人の女の子に、寝てる間に体が動かなくなった、声が聞こえた、だの非科学的な話をされて、「やっべーヤツ来ちゃったよ😱」と思われたでしょうね。笑
健康に過ごすことが一番ですが、具合が悪い時は症状を的確に相手に伝えることは重要です。その時のために伝え方を覚えておきましょう💡
カナダでは1月2日から仕事や学校が始まる🏫ことが多いです。日本では、もう少しお正月休みを満喫出来そうですね🎍
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