【こども英語教室】位置を表現する英語をおぼえてみよう!

英語

英語を学習する中で、とても重要なものが前置詞です。
しかし、ぱっと見、簡単な単語だからか、存在が忘れられてしまうことが多々あるのが前置詞です笑

絵を使いながら実際にイメージを深めて学ぼう!

まずは基本的な前置詞から。このような図はどこかで見たことがある方は多いかもしれません。

  • The ball is in the box. 箱のにボールがある。
  • The ball is on the box. 箱のにボールがある。
  • The ball is under the box. 箱のにボールがある。
  • The ball is in front of the box. 箱のにボールがある。
  • The ball is next to the box. 箱のにボールがある。
  • The ball is behind the box. 箱の後ろにボールがある。

道案内に欠かせないのが前置詞の使い方!

さて、次は道案内🗺️です。
英語の教科書に必ず載っている道案内🗺️の英語の表現。「苦手だった!」「難しい!」と感じた方はいませんでしたか?私はすご〜く苦手でした。

最近は、私が住んでいる地方都市でも外国人観光客をよく見かけるようになりました。
さらっと道案内🗺️をしたいものですよね。

「Where is the post office?」郵便局はどこですか?

  • It’s near the bookstore. 本屋さんの近くです。
  • It’s between the city hall and police station. 市役所警察署のです。
  • It’s across from the gas station. ガソリンスタンドの向かいです。
  • It’s around the corner from the grocery store. スーパーマーケットから角を曲がったすぐのところです。

最後の「around the corner from」は、道案内以外でもよく使うフレーズです。

例えばレストランやお店でお手洗いの場所を聞くと、方向を指差しながら「It’s just around the corner. 」と言われることが多々あります。日本語でも「すぐそこだよ。」と説明することが多いですよね。それと一緒ですね。

上記の例で特筆したい単語は二つあります。

Gas station:これはガソリンスタンドです。日本語でスタンドとあるのでそのままGas standと言ってしまいそうになりますが、stationです。なぜ、こんな英語っぽいのに英語で通じない日本語にしてしまったのか不明です😭 standは売店など小規模のお店を指すのに対してstationは規模が大きいものを指します。gas stationの他に、police station, fire stationなどがあります。

Grocery store:食料品店です。英語の教科書などでもsupermarketとされていることが多いですが、supermarketは文字通りスーパーなマーケットです。衣料品、家電などなんでも揃うような大型店舗のことを指します。一方、Grocery storeは食料品のみ扱う店舗のことを指します。

最近はひと昔前のように、道の真ん中で地図🗺️を広げる外国人は見かけなくなりました。みんなスマホ片手にあちこち見渡しながら、いろんな言語で「あーでもないこーでもない。」と言っているのを見かけます。私はなるべく声をかけるようにしてします。驚くのは英語圏じゃない外国人の方達も英語が上手!

先日、一人で横浜家系ラーメン🍜を食べていたら、店員さんが入ってきたお客さんに「お好みは?」と聞いていました。長い沈黙の後に外国語が聞こえたので、お客さんに英語で説明しようかなと思って立ちあがろうとしたら、なんと店員さんも外国人でした!であれば、私がわざわざ英語で訳す必要はないなと思って、様子に聞き耳を立てていると、そのお客さんのスマホから「麺硬め、味濃いめ、油多め」と音声が流れ、無事に注文していました🤣 お客さん攻めてる〜!その前に店員さんはなぜ頑なに日本語しか話さなかったのか…。色々と面白い現場に立ち会えた瞬間でした。

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