スパイの話です。笑。と言っても『 I Spy』の本の話です。日本語では『ミッケ』と訳されていますね。世界中で大人気の絵本です。
『I Spy』 写真:Walter Wick 作:Jean Marzollo
『ミッケ!』 訳: 糸井 重里
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文字がまだ読めなくても、話す言語が違くても、子どもの成長発達がバラバラでも一緒に楽しめる本です。
私がこの本を好きな理由は発展性があること。自分達で「熊のぬいぐるみはど〜こだ?」「黄色のものを5個見つけてください」などとクイズを作って、友達と遊びながら読むことが出来ます。子どもが主体的に読み進めていくことが出来ます。
物当てクイズはI spy gameと言います。英語では下記のように遊び進めます。
車や電車に乗って、出かける時、病院の待合室で・・・などちょっとした暇潰しが楽しい時間になります!お子さんの興味や発達に合わせてクイズを出し合って楽しんでみてくださいね。
「I spy with my little eye something ○○!」
この○○にはいろいろな言葉を入れられます。
something blue:何か青いもの(色の学びに)
something small:何か小さいもの (大きさの概念の学びに)
something soft:何か柔らかいもの (五感の学びに、感触など)
something circle:何か丸いもの (形の概念の学びに)
something beginning with letter A:Aで始まる何か (文字の学びに)
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