今日はハロウィンです。日本でも家の中をハロウィン仕様にデコレーションしたり、仮装する人も増えましたね。
さて、子ども達が大好きなハロウィン!一大イベントなので、何週間も前から、今年の仮装はどれにしようかとアイディアを出し合って準備をしたりソワソワし始めます。
この時期になると、オレンジ色の大きなカボチャが売り出されます。それでJack-o’-Lantern(ジャックオーランタン)🎃というカボチャの切り抜きを作り、外の玄関口に飾ります。このタイプのカボチャは皮が比較的柔らかく、子どもでも安全に切り抜くことが出来ます。この切り抜くことをcarving(カービング)と言って、carving knife(カービングナイフ)と呼ばれる彫刻刀のセットみたいなものが売られています。カービングナイフを使って好きなカボチャの顔にカービングしていきます。家族や友達とワイワイしながら作業するのは楽しいですね。
注意しなければいけないのが、早く準備をしすぎて何週間も外でカボチャを飾っておくと、段々カボチャがしおれ、腐っていき、ハロウィン当日はリアルなカボチャのお化けになってしまいます。夜は、中にロウソクやLEDライトを入れてライトアップ✨します。近所の家に飾ってあるジャックオーランタンを見て回ると、時々すごい芸術作品があるのでそれを発見するのも楽しいです♪
ハロウィン当日は、夕方から仮装した子ども達が近所を「Trick or treat!(トリック オア トリート)」と言って周ります。ホームステイをしていた頃、家でお菓子を用意して待っていると次々に子ども達がきて、沢山の仮装が見れて楽しかったです。怖いドラキュラの仮装をした男の子が律儀に「Thank you」とお礼を言ってお菓子をもらうシュールさが面白かったです🧛🏽♂️
カナダで知ったお菓子の中で好きだったのがskittles(スキットルズ)です。見た目はM&M’sという感じですが、酸っぱ甘い味がクセになります。ちなみに当時、スーパーのレジで並んでいると、精算前のお菓子の封を開けて食べ始める人がいて、目が点になりました😲 レジ脇にはskittlesのようなお菓子が沢山並んでいて誘惑は分かりますが、バクバク食べながらレジの店員さんと談笑までしていて、ポッカーン!としていたら、それを見たホストが「ちゃんと払うから先に食べても良いんだよ。」と教えてくれました。全体的に大らかな文化でとても過ごしやすい国でした。 笑
ハロウィンの歌で子ども達に特に人気があったものを紹介します。
- 『Five Little Pumpkins』…英語の数え歌Five Little〜の歌ですが、カウントダウンではなく、珍しく1つ目、2つ目と数えていくパターンです。
- 『The Skeleton Dance』…メロディーが親しみやすく、子どもも大人もずっと口ずさんでしまう歌です。ホネホネダンスの動きが子ども達が大好きですね。
子ども達はイベント大好きですよね。ハロウィンまでの準備や飾り付けなどを一緒に楽しんで、街全体の雰囲気も味わっていきましょう🎃👻 Happy Halloween!
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