今回のテーマは「Farm Animals(農場の動物たち)」!
英語での鳴き声って、日本語とぜんぜん違う!?
子どもたちは、音声を聞き取ったり、マッチングゲームに挑戦したり、英語の歌にのせてにぎやかに動物たちの世界を楽しみました🐷🐮🎶
レッスン内容
テーマ:Farm Animals

今日のテーマを見せるとAnimalsと読める子は「Animal! F?Fa?」とFarmを読もうとしていました。
「動物!」「牛!」など声が上がる中、「牧場?」などと絵の雰囲気からペットなどの動物ではないことを感じ取っていきます。
テーマの単語
farm, farmers, barn, gractor, wheelbarrow, pitchfork, hay, wheat, corn, eggs, chicken, cat, dog, cow, horse, donkey, pig, sheep, goat
動物の鳴き声って、国によってちがうの?👂🐴
レッスンでは、動物の鳴き声をテーマに英語と日本語の違いを学びました。
まず、動物の鳴き声の音声🔊を流してみると――
「わっ、馬🫏!」「犬🐕の声だ〜!」と子どもたちは大興奮。
そこで、「日本語ではなんて鳴く?」と聞いてみると、
「ヒヒーン!」「パッカパッカ!」と元気な答えが返ってきました。
次に、「英語ではどう聞こえるかな?」と問いかけ、
同じ馬でも英語では “Neigh” と鳴くことを紹介。
日本語と英語で、似ているものもあれば、まったく違うものもあり、
子どもたちは「へ〜!おもしろい!」と目を輝かせていました✨
動物 | 日本語🇯🇵 | 英語🇺🇸 |
牛🐄 | モー | moo |
羊🐏 | メェーメェー | baa |
アヒル🪿 | ガーガー、クワックワッ | quack |
ぶた🐖 | ブーブー | oink |
馬🫏 | ヒヒーン | neigh |
犬🐕 | ワンワン | woof |
動物と鳴き声をつなげよう!マッチングゲーム🧩
鳴き声をひと通り学んだあとは、動物と鳴き声のマッチングゲームに挑戦しました。
まずは、吹き出しの絵が描かれたカードを子どもたちに配ります。
教室の壁やテーブルには、さまざまな動物の絵が貼られていて、子どもたちはその中から自分のカードに合う動物の鳴き声を探します。
動物のカードは絵があるので簡単ですが、鳴き声のカードは英単語だけ。これが意外と難しいのです!
でも大丈夫!これは、普段のレッスンで取り組んでいるフォニックスの学習が活きてくるチャンス。
「鳴き声の最初の音と、最初の文字に注目してごらん」と声をかけます。


子どもたちは「これ?合ってる?」とカードを持ってきてくれますが、1回目はたいてい違う鳴き声のカードを選んでしまうことが多いです。
そんなときは、フォニックス学習でいつもやっているように、
「Oo, /o/, oink.」と文字・音・単語をセットでリズムよく伝えると、
「あ〜!なるほど!」と、どこに注目すればよいかを理解してくれます。
2回目になると、正しい鳴き声のカードを選んだり、たとえ違う動物でも同じアルファベットの音から始まるカードを持ってきたりと、子どもたちの音と文字のつながりへの意識がグッと高まります✨
大人気のあの歌で動物の鳴き声を楽しく復習🎵
日本でもおなじみの「イチローさんの牧場で〜♪」(Old MacDonald Had a Farm)の歌をみんなで歌いました。
先ほどのマッチングゲームで選んだ自分の動物カードを使って、それぞれ順番に登場してもらいます。
歌のフレーズは少し難しいので、
🎶 歌詞部分は講師がリードしながら進め、
🖼 動物の絵のところでは子どもたちが動物の名前を言い、
🔊 鳴き声の部分では英語で鳴き声を担当してもらいます。
この歌、テンポが早くてパートもたくさんあるので、実はかなり忙しい!
でもその分、笑い声と元気な声があふれる大盛り上がりの時間になりました😊

テーマの絵本:Mrs.Wishy-Washy’s Farm
最後にこちらの絵本を読みました。子どもたちに大人気の英語絵本で、「Farm Animals(農場の動物たち)」のテーマにぴったり。ユーモラスなストーリーと繰り返しのリズムが、英語に親しむファーストブックとしてとても効果的です📘🐄🐖🦆

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