Dinosaurs どんなレッスンしてる?

英語

先週の英語レッスンのテーマは「Dinosaurs🦖🌋🦕恐竜」でした。

レッスン内容 〜Dinosaurs〜

本格的な恐竜の絵は怖い子もいるかもしれないので、可愛らしい恐竜🦖のテーマの絵にしています。子どもたちは「恐竜🦖だ!」「ダイナソー!」などと言ってくれます。恐竜🦖好きの子も結構いて、レッスン当日は恐竜🦖の甚兵衛を着てレッスンに来てくれた子もいました。

Dinosaur Words : dinosaur, egg, skull, bone, claw, skeleton, footprint, fossil, volcano, paleontologist

次にこの絵を見せて、トリケラトプスパーツの名称を学びます。

トリケラトプスの顔周りはfrill(フリル)と言います。何だかおしゃれですよね。あるクラスではフリルがついている洋服👚を着ていた子がいたので「これが同じフリルって言うんだよ」と伝えました。

次に、みんなでmagnifying glass🔎(虫眼鏡)を持って恐竜の化石探しをします。トリケラトプス化石を草や岩の絵の影に隠しておきます。そして見つけたパーツを組み合わせていきます。学んだばかりの単語を使いながら「You found the tail!」「We’re missing the legs」などと声を掛けていきます。どこの部分を見つけたのか分かるようにしていきます。

ただ、隠しているのはトリケラトプス化石だけではありません。他の恐竜🦖化石も混ぜているので、「見つけた!」と化石を組み合わせても合いません。「あれ?」となっているところに、トリケラトプスの体のパーツを学んだ時に使った絵と見比べてみるように促します。そこで「あ!違う恐竜🦖化石だ!」と子どもたちは発見します。

トリケラトプスの化石探しでは他の恐竜🦖の化石だけでなく、アンモナイト🌿や🐚の化石も仕込んでおきます。恐竜🦖好きのAくん🧒🏻は「アンモナイト化石見つけたよ。」と見せてくれました。Bちゃんは「こんなのあるわけないでしょ〜!」と石の上にラーメン🍜が乗ったものを見せてくれました。化石に見せかけてラーメン🍜だったり、ケーキ🍰だったりも偽化石も仕込んでおきました 笑

次に《火山の実験》をします。

Volcano Experiment

材料:重曹、酢、食用色素(赤)、台所洗剤(なくても可)、ペットボトル

  1. ペットボトルに下記の画像の絵を貼り付けます
  2. 重曹色素を入れて軽く混ぜ、台所洗剤を数滴垂らします。
  3. を入れて、火山のように噴き出す様子を観察します。

これは英語圏では鉄板の科学実験です!材料も家にあるもので、危なくないのでぜひ、ご家庭でもやってみてください。動画の方がわかりやすいと思うので、一番シンプルな実験の動画を載せておきます

これを子どもたちの前ではペットボトルの中身は見えないようにして、火山🌋の絵から吹き出しように見せかけて実験します。それから種明かしとして、火山🌋の絵を外してペットボトルの中を見せます。でもやっぱり、こういうものは「自分でやってみたい!」ですよね。

次に子どもたち一人ひとりが火山の実験をします。材料を入れる作業はなるべく子どもたちやってもらうようにしています。小さいカップを用意して、重曹スプーン2杯、台所洗剤数滴をカップの中に入れてもらいます。色素は手についてしまうと取れないので私がそれぞれのカップに入れました。そして最後にを自分のカップに注ぎ入れて、自分だけの火山🌋を観察してもらいます。酢を入れる勢いでも化学反応が異なるので、ゆっくりモコモコと噴火したり、勢いよくドドドーと噴火したりします。

やはり実験は楽しいようです。年中の子🧒🏻から小学校6年生の子👦🏻まで、火山の様子をじ〜と観察していました。

カップに風船を取り付ければ膨らますこともできます。とても簡単な実験ですが、何と何が反応して化学反応が起きているのか、発生するガスは何か、など突き詰めれば面白い研究材料🧪🧑🏻‍🔬となります。小学生の自由研究にもおすすめの実験です!

最後にこの絵本を読んでレッスンは終わります。子どもたちの中でも恐竜博士🦖がたくさんいるので、読みながら「〜だよ。」「尻尾でこうやって敵を攻撃するんだよ。」などと教えてくれます。

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