昨日のWBCの日本とオーストラリア戦観ましたか⚾️
野球はあまり詳しくないですが、大谷選手が特大ホームランを打って、自身の看板に当てたのはすごいなーと思って観てました。素人目にみても、彼は規格外の凄さなのでしょうね!ホームランも打つし、ピッチャーでもあるし、盗塁もするし、観客を楽しませてくれますね!
時々、オーストラリア人の子どもたちが映って、カメラに向かって手を振ったり、「Let’s go George! Let’s go!」と応援していて可愛かったです。
私はカナダ留学時代にオーストラリア人🇦🇺と寮で一緒だった時があります。その時には、ある程度英語は分かるようになっていたのですが、オーストラリア人の英語は全っ然分からない!分からなくて何度も聞き返してたら、ただ「元気?」って聞かれてただけだったりとか…。
そのオーストラリア人が朝によく食べていたのがトーストです。あるものを付けて。
VEGEMITEって見たこと、食べたことありますか?ベジマイトと読みます。
ベジマイトとは、イースト菌を発酵させたもの。当時はそう英語で説明されましたが、これを日本語に変換しても、ちょっと意味が分かりません。イースト菌?パンに入れるもの?発酵?もう、想像が追いつかない。
食べた方が早いねと味見をさせてもらいましたが、控えめに言ってすっごくまずい!なんとも説明し難い味で、見た目は濃厚なチョコレートスプレッドのような粘度の高いどろっとした焦茶のものが入っています。食べてみると、見た目とは裏腹に甘くはなく、しょっぱい?いや塩辛さとも違うような。。。独自の匂いもあるような。とにかく初めての味で今でも説明し難い味です。
オーストラリア人にとって、このベジマイトは欠かせないものらしく、毎朝トーストにバターとベジマイトで食べていました。
こういうものは、日本人にとっての納豆とか、梅干しとか、その国で育って小さい頃から食べ慣れているからこそ、特別好きな食材ではないけれど、欠かせない食材と近いのかなぁ?と思ったりしていました。
日本に帰国してからベジマイトの存在はすっかり忘れていましたが、オーストラリアに住んでいたり、留学していたりしたことがある日本人とベジマイトの話をすると100%盛り上がります!
スペルは異なりますが、オーストラリア人はよく「mate」という単語を使います。マイトと発音し、仲間、友達という意味があります。これを文の語尾によく付けます。
- Thanks, mate. ありがとうね。
- Cheers, mate! 乾杯!
こんな風に何でもかんでも後ろにmateを付けます。友達とか仲間と訳すほどではないのですが、日本語訳にすると友達に対して使う、「〜だよ」「〜だね」とかそういう雰囲気に似ているのかなと個人的には解釈しています。
オーストラリア人🇦🇺のことをAussieオージーと言います。
メルボルンという大都会🏙️から来たオージーの彼らはとても洗練されていて、おしゃれで、髪型もアシメトリーで個性的でした。よくカナダ人のことを「なんで暗い色の服ばっかり着てるの?もっとカラーを入れないとっ」とファッションアドバイスをしていました。
そうなんです!カナダ人ってお隣のアメリカ人とも異なるところが服装が地味なんです!そんなところも好きだったし、なんとなく日本人と似ていて居心地よかったです♪
色々なお国柄が出て、国際交流って面白いですね!
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