アメリカ🇺🇸で消防士🧑🏿🚒👩🏻🚒たちが広めた「着衣着火🔥の消火方法」をお伝えします。日本ではあまり知られていないのでぜひ、覚えておくといつか役に立つ時がくるかもしれません!
アメリカで広まった着衣着火の消火方法
洋服に火🔥がついてしまったら、焦りますよね!
私だったら「ぎゃー!」とパニックになって走り出してしまうと思います。
これは新鮮な酸素を絶えず火に送り込んでしまうので、当然ながら火は拡大します。一番危険な行為です。
では、どうしたら良いのか?
アメリカ🇺🇸の子どもたちはこの基本を学びます。

- Stop✋:立ち止まる 走るなんて論外です。まず止まること!
- Drop⬇️:床に倒れる ゴロンと足を伸ばして寝転がります
- Roll🔄:回る 左右にゴロンゴロンと転がり、火を消火します。ポイントは顔を手で覆って守ること!
「Stop, Drop and Roll」と言って、子どもたちに火災安全対策の話をする時によく用いられます。
特に日本の子どもたちに伝えるときはジェスチャー付きで教えると効果的です。
手のひらでStop!
床を指さしてDrop!
手をぐるぐる回してRoll!
短く、分かりやすくするのがポイントです。
火🔥は上に燃え広がるので、立ったままだと一番守りたい顔や頭が危険ですね。
また、地面と洋服を密着させることで酸素提供をストップさせて火を消すことができます!
火災訓練は火事の現場から逃げることだけではありません。着衣着火の可能性もあります。ぜひ、この消火方法を学び、いざという時に使えるようにしたいですね!

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