食べる輸血!?Beets!

食べ物

ビーツという野菜は知っていますか?赤かぶのような見た目ですが、栄養価が高く、”食べる輸血”や”スーパーフード”なんて呼ばれています。

輸血と言いたくなるぐらい、ビーツを切るとまな板は真っ赤に染まります。私は変色を気にしてすぐまな板を洗います💦

カナダでハマった野菜たち

日本にも京野菜や鎌倉野菜、その土地ならではの美味しい野菜がたくさんありますね。私の住んでいる仙台はちぢみ雪菜というのがあって、冬が旬なのですが、普通の雪菜と違って葉が肉厚でちぢれているので、ソースやタレなどよく絡んでとても美味しいです!

私はカナダ留学中に日本では食べたことのなかった野菜や果物にたくさん出会いハマりました!特に赤いもの!野菜だと、もちろんビーツルバーブ!果物だとラズベリーザクロクランベリージュースローズヒップティー!全部!をつけてしまうくらい大好きです。赤い野菜や果物を見るだけでなんか健康になる気がする!と思ってしまいます 笑 

私が始めてビーツを食べたのはカナダのホストファミリーの家でした。見た目は赤かぶですが、なんというかほっこり甘い。特別個性が強い野菜ではないのですが、素朴で美味しいんです。そのホストの家では、茹でて、バターと塩胡椒でシンプルに食べていました。それだけのシンプル調理なのにすごく美味しかったんです!それからすっかりビーツが大好きになりました!

ただ、日本に帰国してからはなかなか見ない野菜です。缶詰で売ってたりもしますが、やっぱり新鮮なビーツで食べたい!そんなこんなで最近はビーツを食べることはあまりなかったのですが・・・!

つい最近、週一でとっている農家さんからの野菜セットでビーツが入っていました😍 調べてみると、6〜7月、11〜12月が旬だそうです。

ビーツの食べ方 イロイロ

今回は久しぶりのビーツを一つはポタージュ、もう一つはバルサミコ酢ローストを作ってみました。

カナダで食べていたように、茹でてバターと塩胡椒と思っていたのですが、なんせビーツは”食べる輸血”と言われるくらい栄養素が豊富!なので、貴重なビーツの栄養素を1滴たりとも取りこぼしたくなくて、栄養素があまり逃げないであろう調理法にしました。

ポタージュは玉ねぎと長ネギとビーツを炒めてから柔らかくなるまで煮て、牛乳と生クリームを少し入れました。色はピンク!なので食べ慣れない色にギョッとするかもしれません 笑 だけど美味しかったです!

ローストはオリーブオイルと塩をまぶしてオーブンで加熱。柔らかくなったらバルサミコ酢と蜂蜜を入れて少し加熱して出来上がりです!

ローストの方がビーツの素朴な味がよく分かるかもしれません。

ネットでレシピを検索してみるとピクルスとして食べたり、サラダに入れて食べたりしているようです。ピクルスは今度試してみたいなぁ。

さて、ビーツを食べるときは一つ注意しなければならないことがあります。私は初めてビーツを食べた時にホストファミリーに教えてもらいました。翌日のトイレではビーツの色が出ることがあります。なので慌てなくて大丈夫です!

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