12月になると、今年も一年頑張ったなぁ!とか、幸先よく来年を始めるためにも!とか、何かと理由をつけて自分にご褒美あげたくなりませんか?
そんな一年の締めくくりにぴったりなのがローストビーフのご馳走です!カナダ🇨🇦では特別な日のスペシャルディナーはローストビーフです。ドーンと大きな牛肉の塊がオーブンの中に鎮座していると、本当にワクワクします!ただし、カナダの家庭で作るローストビーフは噛み切るのが大変で顎が外れそうになります😅
yorkshire pudding ヨークシャー・プティングは何か知っていますか?これはローストビーフには欠かせない付け合わせです。卵・小麦粉・油・牛乳・塩などを混ぜてオーブンで焼いたものです。シュークリームの皮のような食感で焼き立てはふわふわと膨らんでいますが、だんだんしぼみます。
初めて食べた時は、ローストビーフにヨークシャー・プティングは合うの?と疑問を持っていましたが、だんだんとヨークシャー・プティングはならなくてならないもの!と言う感覚になっていきました。ローストビーフの肉汁を吸ったヨークシャー・プティング美味しいんです😋
日本でもローストビーフを出すお店は沢山ありますが、アメリカナイズされた分厚いカットでヨークシャー・プティングを付け合わせで出すところは少ないのではないかと思います。
同じくカナダ留学していた友達が「カナダ🇨🇦で食べたようなローストビーフを食べれるお店あるよ!ヨークシャー・プティングもあるんだよ!」と教えてくれたお店がこちらです。
Lawry’s The Prime Ribs✨です。
アメリカ🇺🇸のお店で、東京・大阪・アメリカを含め海外に店舗があります。ローストビーフを大きなカートに入れて持ってきて目の前で切り分けてくれます。その為か、店内もゆったりしていて、落ち着いた雰囲気です。
かしこまった雰囲気ですが、店員さん達はとてもフレンドリーで、とても気持ち良く過ごせるお店です。
アメリカナイズ🇺🇸されたカットは量が多すぎるなぁと言う方はご安心ください!小さめのTokyo カットがあります🇯🇵 カナダの家庭で食べたローストビーフと唯一違うところは、お肉が柔らかくて美味しいです!顎力に自信がない方でも安心してください。笑
そして、ヨークシャー・プティング!懐かしい!裏切らないこの味!そうそうこれこれ!やっぱりローストビーフにはヨークシャー・プティングは外せません!
私が以前数回お店に行った時は「男性はタンクトップ・サンダル不可」と言われた記憶があります。ちょっと慣れないドレスコードだったので、フォーマルな服装じゃないとダメってこと?と戸惑いましたが、普通で大丈夫でした。夏はTシャツの人もいました。このドレスコード、今考えてもちょっと謎です笑
日本に帰国してから、家族にこのヨークシャー・プティングの美味しさを知ってもらおうと手作りしたことがありました。大失敗しました!ちゃんとホストファミリーからレシピを聞いてきたのですが、シンプルなものほど難しいですね。膨らみもしなかったし、ベチャベチャのギトギトに。そんなヨークシャー・プティングのトラウマを与えてしまった私ですが、数年後、家族をこのレストランに連れていくことができ、無事そのトラウマを払拭することが出来ました!めでたし、めでたし😋
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