今回の英語レッスンのテーマは「Winter🧤☃️❄️冬」でした。
レッスン内容 〜Winter〜
Winter Words: snow, snowflake❄️, snowman☃️, cold🥶, hat, coat, jacket, scarf, sweater, gloves🧤, mittens, ski🎿, sled🛷, ice skate⛸️,
snowflake❄️とは雪の結晶です。flakeとは薄いカケラのようなものを指します。cornflakeコーンフレークなどもそうですね。日本語と英語で比べてみると意味の成り立ちが異なりますね。
sled🛷はそりです。クリスマスのテーマの時に学んだsleighもそりです。それぞれ異なるそりを指します。発音もすごく似ています。
- sled 雪遊びで使うようなそり。発音は「スレッド」
- sleigh サンタさんがプレゼントをたくさん積んで、トナカイが引っ張るようなそり。発音は「スレイ」
次にスープ屋さん🍲をします。
子どもたちには2種類のスープを説明します。
スープ屋さん🍲のメニュー表はこちらです。
小さいお店のスタンドで実践しました。
- トマトスープかチキンヌードルスープを選択します
- 店員さん👩🏽🍳が「For here or to go?」と聞いて、お客さん👦🏻👧🏻が選択して答えます
- 店員さん👩🏽🍳が店内用にトレイにスープをセットするか、お持ち帰り用に紙袋にスープをセットして会計をしたら完了です
スープ屋さん🍲を始める前に「For here or to go?」について説明します。
「お持ち帰りは英語でなんて言うと思う?」とあえて子どもたちに聞いてみます。すると
「分かる、分かる!テイクアウトでしょ!」と答えてくれる子どもたち。実はテイクアウトとは英語ではお持ち帰りとして使わない言葉。それを伝えると「えー!テイクアウトじゃないんだ?」とびっくりしていました。
スープ屋さん🍲を始めるとほとんどの子がチキンヌードルスープを選んでいました。以前のテーマで野菜を学んだばかりだし、トマト🍅好きの子もいたのでトマトスープにしてみたのですが、馴染みがないのか、いかにもトマト🍅な見た目の問題なのか、トマトスープは人気がありませんでした😂
レッスンの際はいつもネームプレートをつけてもらっています。最近は子どもたちも慣れてきて、付けない子もいますが、この日はスープ🍲を作るためにつけてもらっています。
今回はスープ🍲の上にアルファベットパスタ🔤に見立てた文字を作ってもらいます。店員さん👩🏽🍳がお客さん👦🏻👧🏻のネームプレートを見ながら、スープの写真の紙の上にお客さん👦🏻👧🏻の名前のアルファベットパスタ🔤を糊で貼ります。
店員さん👩🏽🍳役の子はお客さん👦🏻👧🏻役のお友達がつけているネームプレートを一生懸命見ながら該当のアルファベット🔤を探します。「aがいっぱいあるね。」「私のW、反対にするとMになるから気を付けてね。」なんて言うやりとりもありました。
自分の名前には見慣れてきた子どもたちも、お友達の名前のスペルまでは覚えていない子が多いです。お友達の名前を通してアルファベット🔤に慣れ親しんだり、いろんな気付きが生まれたらいいなと思って考えたアクティビティです。
スープの代金は4ドルです。「え?4円?安い!」との声もありましたが、子どもたちには400円ぐらいだよ、と伝えています。外国のお金は単位が異なるので感覚を掴むのが難しいですね。少し前のテーマ「お金」で硬貨を扱ったので、今回は紙幣を扱うアクティビティにしました。アメリカドル🇺🇸は1、5、10、20ドル紙幣があります。
子どもの年齢や発達度合いに合わせて、子どもたちに渡すお財布の額を変えました。
未就学児🧒🏻には1ドル紙幣を5枚入れたジップロックのお財布を渡しました。
自分で考えて支払いをするように伝えると、Aちゃん👧🏻はハッとした顔で「あっ!1ドル札を4枚渡せばいいんだ!」と言っていました。あえて一枚残すように設定しています。
小学生👦🏻にはそれぞれ5、10、20ドル紙幣を入れて、お釣りの額が毎回異なるようにしました。20ドル紙幣をもらって、慣れたように10、5、1ドル紙幣を一枚ずつ手に取りお釣りを渡す子や、「筆算したい!」と数字を書き出ししっかりを計算をしてから、お釣りを渡した子もいました。
最後にこの絵本を読んでレッスンを終えました。コールデコット受賞作品で、主人公ピーターが雪の日に冒険するお話です。
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