時間⏰を聞かれてパッと答えられますか?ちょうど7時だったら「Seven o’clock!」「It’s seven!」と出てきそうですが、7:23だったら? 7:58だったら? すぐ答えられそうですか?
時間は生活と密接しています。よく使うのに、意外に知らない時間の読み方を覚えましょう💡
- What time is it? 何時?
- What time do you get up? 何時に起きる? このマーカー部分を下記に置き換えられます。
- leave the house 家を出る時間
- have lunch 昼食を取る時間
- go to bed 寝る時間
- そのまま:デジタル時計を読むようにそのまま読み上げます。
7:00 seven/7:05 seven oh-five/7:30 seven thirty/7:58 seven fifty-eight - 〜過ぎ:afterやpastを使います。○時を過ぎて何分という読み方をします。
7:05 five after seven/7:24 twenty-four after seven/7:30 half past seven - 〜前:toを使います。○時まであと何分という読み方をします。
7:40 twenty to eight/7:58 two to eight - 15分の使い方
7:15 a quarter after seven/ 7:45 a quarter to eight
硬貨の25セントをquarter(クォーター)と言います。だからなのか、英語圏では1/4の感覚や表現がとても多いように感じます。時間の概念として、15分を1/4と捉える感覚は日本人には馴染みがないですね💡
時間を聞かれて答える時は、自分の言いやすい読み方で答えれば良いと思います。ただ、時間を聞いた時にいろんな変化球で答えられることが多いので、ちょっと知識があると便利だと思います!
時間は正確ではなく「〜ぐらい」「だいたい」で答えること良くありますね。英語では「about」と言います。あと便利なのは「〜ish」という表現です。時間だけではなく、いろんな会話で使えます。
- It’s seven thirty-ish. 7時半ぐらい
- He is forty-ish. 彼は40歳ぐらい
- It’s a brown-ish yellow-ish creature! 茶色っぽいような黄色っぽいような変な生き物!
だいたいの逆できっかりとという表現をしたい時はこちら⇩
Let’s meet up at the station 7:00 sharp! 駅に7時きっかりに待ち合わせしよう!
このsharpは遅れてはいけないことを示唆しています。遅刻魔と待ち合わせをする時はよく使いますね。
時間といえば、恥ずかしい間違いをしやすいのがこちら⇩
- 時刻を知りたい時
Do you have the time? - 時間があるか知りたい時
Do you have time?
このtheがあるかないかだけの違いですが、意味は大きく異なります。時刻を聞かれただけなのに、ナンパかと思ってつっけんどんに「No!」と返事をして、すごく不親切な人になってしまったり笑。 ややこしく、お互い気まづい思いをするので、時刻を聞いてくる人は腕時計を指差しながら尋ねてきます。勘違いしないようにしましょう💡
コメント