WE ARE GUMMY BEARS

食べ物

カナダ🇨🇦のスーパーマーケットは大好きです。

なかでも量り売りのお菓子売り場を初めて見た時は、カラフルな色のお菓子とスケールの大きさにいかにも「外国に来たぞ!」と言う感じがしてワクワクしました。

特にカナダではグミの種類が多く、可愛いものからグロテスクなものまで。健康志向のナチュラルなものから人工着色料ガンガン入っているカラフルなものまで。美味しいものからすっごい不味いものまで(笑)あります。

日本🇯🇵では最近グミの売り上げが伸びているそうです。日本独自のグミも美味しいものが沢山ありますね。カナダ🇨🇦でよく食べて好きだったものから、怖いものみたさで試したグミを紹介したいと思います。

  • gummy bears
    定番のgummy bearsです。お土産でリクエストされることが多かったので、それならばと、量り売りで袋いっぱいのgummy bearsを詰め込んで買い、店員さんにびっくりされたこともあります。私はnatual flavoredno artificial flavor or colorと書かれた人工着色料が入っていないものを選んでいました。ちゃんとそれぞれがフルーツの味がして美味しい!
  • gummy worms
    ミミズの形をしたグミです。なぜこんなことことを考えたのか・・・。こんなに大きくORGANICと書かれたうえに、躍動感あるミミズのグミの写真が載せてあるとは、なんともシュールさを感じます。ご丁寧なことにミミズの皺まで再現していて、最初は食べる気にも慣れませんでした。しかし、人間慣れるもので、このミミズの形状がとてもグミとして食べやすいので、私は結構食べていました。グミの周りに酸っぱい粉が付いているバージョンもあってそれも美味しかったです。

  • Twizzlers
    はい、ここら辺からPG13⚠️になってきます。良い子のみんなはまだ食べちゃいけません!あるいは保護者監視下で食べてみましょう!って言うぐらいのお菓子です。これはグミという括りでいいのか分かりませんが、なんとも言えない見た目、なんとも言えない食感、そしてなんとも言えないのグミです。しかも450gぐらいの大袋に入っているので、ちょっと試してみたい!という軽い気持ちで買えない量で売っています。最初食べた時は「不味い!なんだこれ!罰ゲームか!」という衝撃でしたが、ちゃんとカナダの子どもたちは好んで食べています。食感は硬め、噛み切れるような切れないような。そしてこの衝撃的な色、黒です!これはリコリス味でカナダのお菓子などによく使われている甘草です。独特の薬、薬草?みたいな匂いと味です。

  • Broadway on wheels
    これも上記のtwizzlersと同様見た目がすごいグミです。もうこれ、商品名に自ら「タイヤ」って言っちゃってます笑 太めの輪ゴムみたいなのがぐるぐる巻きになっていて、見た目タイヤです。味もタイヤです。(いや、タイヤ食べたことはないけど。)

こうやってみると、カナダやアメリカは「美味しそう」「売れそう」だけでは商品開発をしていなさそうです。「面白そう!」「crazy!」みたいなノリで開発しているのかなという気さえしてきます。

味の保証はしませんが、面白いグミに沢山出会えるはず!海外旅行した際はぜひスーパーのお菓子の量り売りコーナーに立ち寄ってみてください!

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