最近グッと寒くなりましたね。
これから体調が悪くなる時も多くなるかもしれません。
体調不良の内容を伝える時、お医者さんに行く時など、英語の表現を覚えておくと便利です!よく使う表現をまとめてみました。
よく使う風邪の症状5選!
まずはじめに、体調が悪いことを人に伝えるときは、「I’m sick.」といきなり言うのではなく、「I’m not feeling well.」と言います。すると「What’s wrong?」などと相手が聞いてくれるので、それから症状を伝えるのが自然な流れです。
「I’m sick.」と唐突に言ってしまうと、ネガティブなことや精神的なものなどの他の意味に捉えられる可能性があります。ヤバい人認定されないように気をつけましょう笑
よくある風邪の症状は下記のように伝えるのがよいです。風邪を引くは「I have a cold.」です。
- I have a headache.(stomachache) 頭痛(腹痛)がする
- I have a sore throat. 喉が痛い
※頭痛、腹痛の流れでthroatacheとは言いません。sore 痛いはよく使う表現です。 - I have a fever. 熱がある🤒
- I have a runny nose. 鼻水が出る🤧
- I have a cough. 咳が出る😷
インフルエンザじゃなくてもfluという言葉はよく使う!?
これから冬の季節、インフルエンザ🦠が流行りやすい時期です。このインフルエンザ🦠の単語の使い方、インフルエンザ🦠の対処法など日本とちょっと異なります。
《冬に覚えたいインフルエンザ🦠に関連する表現》
- I get a flu shot. インフルエンザの予防接種を受ける
influenzaはfluと略すことが多いです。shotは注射のことです。 - I got the flu. インフルエンザになっちゃった/ひどい風邪ひいちゃった。
インフルエンザ🦠の陽性陰性に関わらず、ひどい風邪はfluということが多々あります。日本🇯🇵ではインフルエンザ🦠になると検査をしたのち、学校の出席停止期間など設けられていますが、カナダ🇨🇦では病院に行く人はあまりいないです。水分補給と市販薬で自力で治します!市販薬は「Cold & Flu」などと記載されて売られています。 - I have a stomach flu. 胃腸炎になってしまった。
これもインフルエンザ?と思いがちですが、ひどい胃腸炎をstomach fluと言います。
ケガをした時の表現も一緒に覚えておこう!
病院に行くのは具合が悪い時だけではありません。特に子どもであればケガなどの予期せぬ事態に病院に駆け込むこともあるかもしれません。
- I cut my finger. 指を切っちゃった。
- I broke my leg. 足の骨が折れちゃった。
- I hurt my back. 腰を痛めちゃった。
- I burn my finger. 指を火傷しちゃった。
- It’s bleeding. 血が出ている。
最後に!相手を気遣う言葉をかけよう♪
体調が悪い人やケガをした人にはどのように声をかけたら良いでしょう? 頻繁に使う場面がないので、つい「なんて言うんだっけ?」と忘れてしまいます。自然な会話の流れで相手を気遣う言葉をかけたいものですね。
- Are you okay? 大丈夫?
- What’s wrong?/ What’s the matter? どうしたの?
- You look pale. 顔色悪いよ。 paleは青白いなどの意味があります。
- Get well soon. お大事にね。
- Take good care of yourself. お大事に。goodを入れるとより気持ちが伝わります。
体調が悪いときは、色々考えたり、辞書で調べながら英語を伝えるのも余計しんどくなります。また友達が具合が悪いときは気遣って体調回復に努めてもらいたいものです。とっさの表現が出てくるように前もって必要な表現を学んでおきたいですね。
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