先週の英語レッスンのテーマは「Pets🐶🐱🐹ペット」でした。
レッスン内容 〜Pets〜
テーマを動物の中でもペットや森の動物、牧場の動物などいくつかカテゴリーで分けています。
子ども達は「テーマは犬だ!あれ?猫もいる。」「金魚だ!」などの会話を重ねながら「ペットだ、ペット!」と答えにたどり着きます。
ペットの言葉を学びました:dog, cat, rabbit, Guinea pig, mouse, bird, fish, horse, turtle, frog, lizard, snake, food, bone, collar, leash, doghouse, vet
Guinea pigってなんだ?と思いませんか?なんかの豚の仲間?面白い名前ですが、これはモルモット🐹のことです。単体の写真だと大きさは分からないので、子ども達はハムスターだ!と言っていました。ハムスターよりも大きく、ウサギよりも小さい動物だよと伝えました。
日本ではハムスターはペットとして人気ですが、欧米ではGuinea pigの方がペットとして人気かもしれません。実際に、私がカナダ🇨🇦留学時代に実習した幼稚園ではGuinea pigを飼っていて、子ども達の人気者でした。ずんぐりむっくりなとても愛らしい動物です。
vetはveterinarian(獣医)の略です。最初から日本語で説明せず、animal doctorと言って、子ども達が「なんだろう?」と考える余白を持てるようにしています。
『BINGO』と言う歌を歌いました。すると子ども達が「知ってる!」と日本語でも歌ってくれました。音楽の授業で習うとのことでした。日本語でも英語でも歌ったことある!と。
これは繰り返しの歌ですが、BINGOの文字を一文字ずつ、手拍子やお腹や頭を叩く動作に変えながら歌います。次の動作の指示をよく聞きながら、2、3番と続きます。
視覚的に分かりやすいように、この絵を使いながら歌いました。例えば、2番は「✋(手拍子)-I-N-G-O」と歌い、Bをいう代わりに手拍子✋になります。最後はアルファベット言わず、全てジャンプします。
すごーく細かいことですが、手✋の肌の色をあえて変えてます。日本は単一民族国家なので、多様な人種の環境ではありません。一方で、カナダ🇨🇦は移民国家でたくさんの人種の人たちがいます。これはカナダの幼児教育の先生に何度も言われたことですが、教材や絵本は人種が偏らないように選びなさいと言われました。教える側が意識しないと、知らず知らずのうちに子ども達に潜在意識を植え付けかねません。これから先、ずっと日本に住むとしても、外国に行ったり、外国人が今より多く日本で暮らす未来がくるかもしれません。現時点でも一昔前よりも外国をずっと身近に感じ、ボーダーレスになってきています。世界🌍にも、日本🗾にもいろんな人種の人たちが住んでいることを意識していきたいですね。
次に部屋の中に下記のカードを隠してペアを見つけて、そのペットの名前を考えるアクティビティーをしました。
動物の中にはクマ🐻やペンギン🐧などペットに出来ない動物も入れてみました。
ペットとペットの家のペアを見つけたら発表してもらいます。
「I have a dog. The name is ~.」
ペットの性別まで決めてhis/herと言ってもらうか迷いましたが、ちょっと難しいと思ってやめました。日本ではペットのことを「この子が、あの子が」という言い方をするかと思いますが、英語圏では「He is~/She is ~.」とペットのことを話します。間違っても人のペットをitと言わないようにしましょう!
ペットの名前は英語で考えるのは難しいかなと思い、私はあえて日本名の例文を紹介しました。ただ名前はなんでもいいよとは伝えました。トリッピー、ゴールデンボンバーなどの面白い名前が続く中、1人だけネイティブ並みの綺麗な発音でCatharineと発表してくれました。このグループには英語の名前の例文にすれば良かったかなと反省しました。
文章っていうの難しいんです。例えば、dogという単語は分かってもI have a dog. まではなかなか。
隣で「I have a」まで促して「I have a dog.」と言えるようにしていきます。
学んだことをすぐ使ってみる。アウトプットの機会をなるべく多く取り入れるように心掛けています。
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