つい最近、北海道でオーロラが観測されたそうです。
ニュースでみましたが、赤いオーロラでとても幻想的でした。
時々、日食や月食、ロケットの打ち上げなどニュースでみます。「宇宙」は幼児教育では代表的なテーマ。難しいのでは?と感じますが、未就学児でも宇宙博士は結構います!
今日紹介したい絵本はこちら。
『Me and My place in Space』作:Joan Sweeney 絵:Christine Gore 出版社:Dragonfly Books
これが宇宙の中にいる私ー地球ー
今日はこの地球から月が見えるよ。
月は丸い岩で地球の周りをまわっているんだよ。地球が太陽の周りをまわっているみたいにね。それから、それから…?
絵本のあらすじ
これが宇宙の中にいる私ー地球🌏ー
今日はこの地球🌏から月🌕が見えるよ。
月🌕は丸い岩で地球🌏の周りをまわっているんだよ。
地球🌏が太陽🌞の周りをまわっているみたいにね。
太陽🌞は火の燃えるような星で、地球🌏の100万個分の大きさだよ。
とっても明るくて熱いの。太陽そのものが光っていて、熱を発しているんだよ。
それから、それから…?
宇宙を冒険してみよう!
この絵本は図鑑のような絵本で『ME…』としてシリーズ化されています。これは宇宙🪐の本ですが、時間⏰、人間の体💪🏻、地図🗺️などについて本が出版されています。
この絵本は1ページずつ、太陽系惑星について説明されています。太陽系惑星:月🌕、太陽🌞、水星、金星、地球🌏、火星、木星、土星、天王星、海王星
私の学生時代は「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」と習いましたが、冥王星は2006年に太陽系第9惑星から準惑星に変わりました。今は海王星まで太陽系惑星として分類されているのですね。
この絵本は主人公の女の子がお手製のスペースシャトルに乗って各惑星を周ります。「火星は昔むかし、生物👽がいたかもしれない」や「土星の輪っかは氷の粒で出来ていて、家🏠ぐらいの大きいものもある」などの記述があり、子どもでも内容が想像しやすい書き方をしています。
私は好きなのは最後の記述です。宇宙は反対側に辿り着けないくらいとても広いもの。宇宙のどこかで、同じように地球🌏があって、同じように「私」みたいな人がいるかも?と言っています。果てしない宇宙のどこかで、自分と同じような人たちが存在していたら…?同じように生活していたら?もう一人の自分がいたら?と想像がとまらないですね。
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