JACK-O’-LANTERNの作り方

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今月末はハロウィン🎃ですね。

ハロウィンの時期になると玄関先などで見かけるカボチャのお化け🎃。これはJack-O’-Lantern🎃と言います。これはハロウィンでは様々な霊があの世からやってきます。その時に悪霊も戻ってきてしまうため、追い払うためにJack-O’-Lantern🎃を玄関先に灯して置いておきます。

これを聞くと日本のお盆と少し似ているような気がしますね。日本の入り盆では、先祖が迷わないようにするために迎え火というのをしますね。文化は違えど、発想が逆で似たような風習があるのは面白いですね。

またJack-O’-Lantern🎃を玄関先に飾る理由は、現代では少し別の意味もあるようです。私がカナダ🇨🇦留学時代のホストファミリーに「”trick or treat“をして良い家か分かるようにJack-O’-Lantern🎃を灯しておく」と教えられました。確かにハロウィンについての楽しみ方や考え方は人それぞれなので、ウェルカムではないお家に子どもたちがお菓子をもらいにいっても双方困ってしまいますよね。

ホストファミリーに教えられてから、近所の家のデコレーションを見てみました。確かに数軒に一軒の割合でハロウィンデコレーションを全くしていない家がありました。これは暗黙の了解で、Jack-O’-Lantern🎃を灯してある家に子どもたちがtrick or treatに行っていいということになりますね。

さて、本題ですが、Jack-O’-Lantern🎃の作り方!
まずこれがあるとすごく便利です!Carving Kitとして売られています。


実際、カナダのウォルマートなどではこのようなキットは数百円。海を渡ると数千円😱 旅行のついでなどに買えたらラッキーですね!

このようなキットがあると格段にカービングしやすいです。また手持ち部分が安全に握れるようになっているので、大人がそばにいれば子どもでも比較的安全にカービングすることができます。 

ただし、なくても小さいナイフなどで代用できるので大丈夫です!(安全には十分注意して使ってくださいね!)

あと!小学生のお子さんがいる方は必ず持っているであろう彫刻刀セット!笑 もしかしたらこれも大活躍するかもしれません。

Jack-O’-Lantern🎃で仕様するオレンジ色のカボチャは日本で食べる緑色の皮のカボチャと違い、皮が比較的柔らかいのでカービングしやすいです。

Jack-O’-Lantern🎃の作り方》

材料:パンプキンかぼちゃ🎃、ペン🖊️、カービングキット、ナイフ🔪

  1. カボチャのヘタを囲むように上部直径10〜15センチくらいをナイフでくり抜く
  2. カボチャの中のワタや種を綺麗に取り除く。キットの中についているヘラを使ったり、なければゴムベラやしゃもじで代用できます。
  3. ペンなどを使ってカボチャの表面に作りたい顔や模様の下書きをする
  4. 下書きの線に合わせて千枚通しのようなもので穴を開けて点々の穴で繋いでいく
  5. キットのギザギザしている刃のノコギリで点々で繋いだ穴の線をカービングしていく。

少々失敗しても大丈夫!逆にそれがさらに不気味なJack-O’-Lantern🎃の表情になったりするので、とっても楽しいです。家族でワイワイしながらカービングするのはとっても楽しいです。

玄関に飾るときは、中に小さなキャンドル🕯️を入れてヘタの蓋をします。今は100円均一でもLEDキャンドルが売っているので、LEDの方が安全でいいですね。揺らぎも再現しているので、雰囲気も出ます!

注意しなければいけないのは、あまりにも張り切って前から準備してしまうと、ハロウィン当日はJack-O’-Lantern🎃が腐ってしまい、リアルお化けになってしまいます。直射日光☀️に当たるような時は場所を変える、雨☔️に濡れないようにする、天候や気温🌡️などに気をつけながら保管をしましょう!

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