時間⏰を聞いたり、聞かれて答えたり、日常的によくする会話ですよね。
さて、皆さんは英語の時間⏰の読み方、自信はありますか?
私は正直、カナダ🇨🇦に行くまで時計の読み方なんて気にしたことがありませんでした。カナダ🇨🇦留学一年目で痛感したことは”日常生活で必要な英語が全然分からない”でした。もちろん私の場合は難しい英語も分からなかったので、トータル”全然英語が分からない!”でしたが💦笑
大きく分けて3つの読み方を学んでみましょう!この記事を読み終える頃にはちょっとネイティブ👩🏽🧑🏼🦱っぽい、周りと差がつく読み方をマスターしているハズです😤
正統派!そのまま言えば良い読み方
そのままデジタル時計を数字にする読み方です。
- 10:15 ⏰ ten fifteen
例えば22:15の場合は、twenty-two fifteenとは言いません。日本のように24時間表記はしないので、朝か夜を区別したいときは最後にam/pm を足します。
- 10:15 ⏰ ten fifteen am
- 22:15 ⏰ ten fifteen pm
ただし、正統派だからと安心してはいられません!変化球がこちら!
- 10:05 ⏰ ten oh-five
突然出てきたohです。
ten fiveやten zero-fiveとは言いません。
英語の0はたびたびO(oh)と発音されることがあります。電話番号を読み上げるときは0をohと発音するのをよく耳にします。確かにohの方が流れがあって言いやすくなりますね💡
慣れたらbefore/after, to/pastを使ってネイティブっぽく
ではその「10:05」ですが、「今何時?」と聞かれて日本語でなんと返しますか?
「10時5分過ぎ」なんて返す方が多いのではないでしょうか。
英語もそのように答える人が圧倒的に多いです。
- 10:05 ⏰ five after ten / five past ten
同様に、「9:55」は「10時5分前」「あと5分で10時」などと返す方が多いでしょう。
- 9:55 ⏰ five before ten / five to ten
quarterやhalfを使ってみよう!
「10:30」を日本語では「10時半」と言いますね。これと英語も同じです。
- 10:30 ⏰ half past ten
ただし、half to ten/half after tenとは言いません。half&pastをセットで使うように覚えておきましょう💡
では「10:15」はなんと言うでしょう?
- 10:15 ⏰ quarter past ten/quarter after ten
厄介なのがこれです。日本語で「10時1/4過ぎたよ。」とは言いませんよね。15分前も考え方は同じです。
- 9:45 ⏰ quarter to ten/quarter before ten
日本語では時間に関して1/4という概念はないですよね。
これは理由は分かりませんが、アメリカ🇺🇸やカナダ🇨🇦は25セント硬貨🪙がありquarterと言います。だからなのかquarterという表現は日常的にもよく使います。
そしてネイティブの方はよく使う表現です。自分で時間を読むときは好きなように読んだら良いのですが、聞き取る時はこのような表現を知っていないと、しばし頭の中で「はて?10時まであとクウォータとは?」としばし考えることになってしまいます🤔❓ 少なくとも私はこの表現に慣れるまで時間がかかりました笑
「〜ぐらい」「きっかり」のニュアンスを言えるようになろう!
時計の読み方はバッチリですね👍🏻
ただ、時間に関して「〜ぐらい」とおおよその時間を伝えたり、逆に「ピッタリ!」「きっかり!」正確に伝える時もありますね。そんな時に使えると便利な言葉です。
「〜ぐらい」「〜っぽい」を表現するにはishを使うと便利です!時間だけでなく、様々な場面で使えます!
- It’s seven thirty–ish. 7時半ぐらい。
- That guy is thirty–ish. あの男の人は30歳くらい。
- I bought a green–ish backpack. 緑っぽいリュックを買った。
次に「ピッタリ」「きっかり」と暗に「遅れないでね。」と念を押したいときはsharpを使う表現が便利です!
- I’ll see you at 9 sharp. 9時に会おう。(9時に絶対遅れないで来てね。)
- We will start the meeting at 3 sharp. 3時に会議を始めます。
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