冬のスポーツといえば何を思い浮かべますか？
カナダ🇨🇦は冬といえばホッケー🏒です！英語だと発音はホッキーが近いですね🗣
カナダの国技であるアイスホッケーはすごく人気があります。ホッケーというとプロの最高峰のリーグNHLは日本人でも聞いた事があるかもしれません。
ホッケーの試合を観る醍醐味
小さい町でも地元のホッケーチームがあることが多いです。マイナーリーグに所属していれば、試合があるので、ナショナルリーグよりもチケットも取りやすく、割安で、選手を近くで観れるのでオススメです。
あまりスポーツに詳しくない私でも分かりやすいルールで、動きがあるスポーツのなので、あまりスポーツに興味がない人でも楽しめます。アイスリンクの中で、シュッシュ、ザザザッと響き渡るスケートが氷を削る音や選手同士がバンバンと激しくぶつかり合う音は躍動感があり、鳥肌が立ちます。
そして隠れ楽しみなのが、喧嘩があることです！ぶつかり合うことが多いからか、喧嘩が勃発することが多く、選手達もヘルメットを投げ捨てて「Hey, come on!」と挑発する態度で喧嘩を誘ったりするんです。ボッコボコの殴り合いで会場は盛り上がります。そして大体、挑発する方がボッコボコにやられてます。。。
カナダ人のホッケー遊び
日本🇯🇵の子ども達は家に野球ボールやバット、サッカーボールがあって公園で遊んだりしますね。カナダ🇨🇦の子どもは家にホッケースティックhockey stickとホッケーパックhockey puck（ボールの役割でツナ缶みたいな形）があります。それに私のホストファミリーの家では小学生の男の子が2人いたので、ホッケーゴールもありました。ホッケーのゴールキーパーはゴーリーgoalieと言います。
そのホストファミリーの家では、男の子2人とよくホッケーをして遊びました。家の前の道路は車がほとんど来ないので、ゴールを設置して、インラインスケートを履いてホッケーをしていました。彼らは小さい頃からこのようにフィールドホッケーをしているのでインラインスケートもスイスイで上手です。一方で私は、アイススケートやローラースケート（はい、光GENJIの世代です笑）を小学校の頃にやったきりだったので、インランスケートで派手に転んでしまいました。家の中から見ていたホスト父が心配して慌てて外に出てくる程でした😂 それ以来、私は特別ルールでスケートを履かずにホッケーをすることが許されました。
ホストファミリーに男の子2人がホッケーの習い事やチームに入ったりしないのか聞いたところ、お金がかかるからしないとのことでした。確かに！ホッケーはぶつかり合うスポーツなので防具を沢山つけなければなりません。アメリカンフットボール🏈と似ているかもしれません。子どもの成長に合わせて都度防具や器具を買ってたのでは、お金が持たないですね💰
カナダ人のホッケー愛は強く、お出掛けする時、外食する時はお気に入りのホッケーユニホームを着ていきます。ホッケーユニホームのことは英語でhockey jerseyホッキージャージィーと言います。日本語のジャージと同じですね。大人でも、普通にレストランやピザ屋さんとかのスポーツバーではないところでも、普段着としてホッケジャージを着ている人がいます。そして違和感がありません。ホストファミリーの2人の男の子も学校で行事がある日はるんるんでホッキージャージィーを着て登校してました。
カナダ🇨🇦のおかげでホッケー🏒は今では好きなスポーツになりました。カナダに旅行に行った時はまた試合を生で観たいなぁ・・・！
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