今日はバレンタイン💝の絵本を紹介します!
『Happy Valentine’s Day, Little Critter!』作:Mercer Mayer 出版社:HarperFestival
今日はバレンタインデー、僕はとっても楽しみにしてたんだ!
それは…僕のクラスではバレンタインパーティーをするから。
絵本のあらすじ
今日はバレンタイン💝、僕はとっても楽しみにしてたんだ!
それは…僕のクラスではバレンタインパーティー🎉をするから。
教室はデコレーションして、バレンタイン💝仕様のカップケーキ🧁を食べて、
バレンタインメールボックス📬を作って…。
特別な人に特別なカードを作ったよ。それを誰に渡すかというと…?
それから、それから…?
学校でのバレンタインデーの1日を体験しよう!
この絵本はLitter Critterシリーズで、主人公の動物のLitter Critterという名前の男の子とその家族や友だちとのイベントや日常を描いた絵本です。
今回はバレンタインデーのお話です。
アメリカ🇺🇸のバレンタインデーは日本と過ごし方が違います。
アメリカの学校ではクラスでバレンタインパーティーをするので、子どもたちが楽しみにしているイベントのひとつです!クラス全員でバレンタインカード💌を交換するので、そのカード💌を入れてもらうためのバレンタインメールボックス📬を各々作ります。
「アメリカ🇺🇸ではこのように過ごすんだよ。」と伝えてもなかなか想像がつきませんが、絵本とともにわかりやすく、伝えることが出来ます。
この絵本はフリップ式になっていて、めくると楽しいシーンが描かれています。特別なバレンタインメールボックスを作ったLitter Critterの様子や特別なバレンタインカードをもらう様子など描かれてします。
一つだけ、私たち日本人にとって、興味深い描写があるので小学生の子どもたちに伝えます。カフェテリアでバレンタインデー💝仕様のカップケーキ🧁にワクワクしているページ。
壁に「Special Today 🍨$1.50」と書かれた張り紙が貼ってあります。
そうなんです、アメリカ🇺🇸の学校ではお金を持っていって、アイスクリームを買えるんです!笑
これには子どもたちも「えー!」「いいなー!」の大合唱。
学校でアイスクリーム🍨を食べられるなんて、夢みたいな話ですよね!
絵本としては、これは日常なので、特筆されていないですが、こういうことは私は見逃したくはありません。子どもたちが行ったことのない外国に「へー、アメリカ🇺🇸ってそうなんだ!」と興味を持ってもらいたいと思っています。
なかなかのカルチャーギャップを感じますね!
英語だけを教えるのではなく、このような習慣や文化の違いなどもなるべく伝えるようにしています。
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