Easter イースターって何するの?

英語

来週日曜日、4月9日(日)はEasterです。

Easterは何かというと、キリストの復活祭です。日にちは毎年変わりますが、春が近づいてくるとそろそろイースターだ!🐰💐という感じです。

日本は宗教に関しては、信仰心を持っている人が少ないため、あらゆる宗教や文化のイベントを取り入れがちです。クリスマス🎅🏼やら、バレンタイン🍫やら、ハロウィン🎃やら。

イースターは子どもたちにとってとても楽しいイベントにも関わらず、日本ではまだあまり浸透していないようだったので紹介します。

日にち

毎年変わりますが、「春分の日の最初の満月の翌日曜日」という、何とも難しい設定。満月?? 毎年固定ではないので、私も覚えられません。春の早めの日曜日!という感覚で覚えています。またキリスト教の宗派によっても日にちの設定が異なるようです。

イースターって何を祝うの?

キリストの復活をお祝いします。ウサギや卵がシンボルとなっているため、ウサギや卵をかたどったチョコレートやスイーツが売り出されます。ウサギは多産のため子孫繁栄、卵は命の象徴と考えられるためです。

何をするの?

子どもたちが楽しみにしているイベント盛りだくさん!

  • 中身を取り出した卵の殻、またはゆで卵にした卵の殻を食紅などで染めたり、ペイントをしてカラフルな可愛い卵🪺を装飾して楽しみます。
  • egg hunt(エッグハント)という、卵探しをします。easter bunny(イースターバニー)が卵を運んでくると言われていて、公園や庭にペイントした卵を隠して(親がこっそり隠します)、子どもたちバスケットを持って、卵を見つけます。プラスチックの卵ケースに小さいチョコレートなどを入れて隠したりもします。また地域で自治体がイベントを主催したりします。
  • 子どもの親がバスケットにチョコレートやスイーツ、ちょっとしたプレゼントを詰め合わせてプレゼントしたりする家庭もあるようです。

このように、子どもたちにとってはとても楽しいイベントなんです!家族で卵の殻にペイントしたりするのも楽しいですし、何よりもエッグハントが楽しい!

私もホームステイしていた時に経験しましたが、小学生の子どもたちが大はしゃぎしていました。

ただ、子どもが成長したり、いない家庭だとイースターはそれほど大イベントでもなく、「Happy Easter!」とお互い言いながら、ウサギや卵にかたどったチョコレートを贈りあったりするぐらいで、割とあっさりとしています。スーパーマーケットやモールなどにはイースターバニー等身大のチョコレートが売り出されたりするので、甘い物好きにとっては誘惑の多い季節になります。

お子さんがいる家庭はとっても楽しいこのイベント!あと一週間あるので、少しだけ準備してお子さんと楽しんでみてはいかがですか?

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