今回の英語レッスンのテーマは「~community helpers~ Dentist🦷🪥👩🏽⚕️〜地域の働く人たち〜歯医者」でした。
レッスンのアクティビティでは、虫歯😈のアルファベットを見つけて、歯🦷をキレイに磨きました。
レッスン内容
テーマ:~community helpers~ Dentist

「お医者さん?あ!歯医者さんだ!」と子どもたち。小学生にはcommunity helpersという単語も覚えてほしいので、職業がテーマの時には必ずつけるフレーズです。小学生は「あっ、communityだ、何だけ?働く…?」とフレーズに気付いてくれました。
テーマの単語
Dental Words: dentist👩🏽⚕️, tooth🦷, teeth, toothbrush🪥, toothpaste, cavity, mouth, mouthwash, floss, x-ray🩻, gums, tongue, braces, tooth fairy🧚🏼
tooth🦷とteeth🦷🦷の違いを伝えます。英語は1個と2個以上は異なる言い方をします。日本語には概念なので、シンプルだけどとても難しいですね🧐
Tooth fairyとは

子どもの乳歯🦷が抜けたときに、その歯🦷を枕の下に置いて寝ると、夜の間にTooth Fairy🧚妖精がやってきて歯🦷を持ち去り、その代わりにお金🪙や小さなプレゼント🎁を置いていくとされています。
単語を聞き取って、アルファベットの虫歯探し!


講師が読み上げた単語の最初の文字を見つけて、黒いマーカーで塗りつぶし、最後に黒い部分の虫歯😈を磨いて歯をキレイにするアクティビティです。
子どもの発達や英語の習熟度に応じて歯のカードがレベルを分けて作成しました。
【カードに配置したアルファベットの文字のポイント】
- 大文字Uppercase:単語が分かりやすい文字を配置しています。
- 小文字Lowercase:bdpqは間違いやすいので、近くに配置して、似ている文字という事に気付けるようにします
- 共通:CcとKkのフォニックス発音は同じ/k/です。単語を聞いてCcとKkを間違えたら、フォニックス発音が分かるからこそ、良い間違いです👍🏻
歯のカードの遊び方
- 講師が単語カードを読み上げる
例:「bat」と発音します。 - 発音を分解して伝える
「Bb, /b/, bat」と発音します。(カタカナ表記すると「ビー、ブッ、バット」のような感じです。) - 単語カードを見せながら繰り返す
もう一度、カードを見せながら「Bb, /b/, bat」と発音します。 - 子どもたちは聞き取った文字を塗りつぶす
自分の歯のカードの中から、聞き取った単語の最初の文字を探し、黒いマーカーで塗りつぶします。 - すべての文字を塗りつぶしたら歯を磨く
すべての文字を塗りつぶしたら、歯ブラシを使って「虫歯」をきれいにします!
楽しく遊びながら、文字と発音を覚えました!

未就学児は単語カードを見てから同じ文字を探す子が多いです。
ですが、「popcorn🍿」というと「あっ!Pだ!」と単語カードを見ずに正解した子も多かったです。子どもたちが好きな食べ物、普段から聞き慣れている言葉、他に似た発音がない3拍子揃ったポップコーン🍿最強ですね!
小学生はqueen, cat, kittenのこの3つの単語で間違うことが多かったです。
このアクティビティのねらいはフォニックス学習の一環で、発音からイメージする単語を考えてもらう事です。
子どもたち一人ひとりの強みや弱み、文字の認識度合いを確認できるゲームでもあります。この結果をもとに次回のアクティビティのねらいや強化したい分野を参考にします。
今日の絵本:The Tooth Book
歯が抜けたBooth👦🏽 何ヶ月も待って生えてきたのは、
T…Tofu?
T…Tomato?
Tから始まる食べ物ばかり生えてきます。ユーモラスな展開に子どもたちも大笑い!

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