【こども英語教室】Arctic Animals 〜どんなレッスンしてる?〜

レッスン内容

今回の英語レッスンのテーマはArctic Animals🐧北極の動物でした。
レッスンのアクティビティでは、「ペンギン🐧はなぜ極寒の海でも濡れずに暖かく過ごすことができるのか?」の謎を解くために実験をしました!

レッスン内容 

テーマ:Arctic Animals

Arctic とは北極という意味です。
間違いさがしです。この中に北極に生息しない動物がいます。
なんでしょう?

ペンギン🐧です。ペンギン🐧南極に生息しています。正確にはPolor(極地) Animalsですが、今回は前回のレッスンの流れ等を考慮してArctic Animalsとしています。

テーマの単語

Arctic Animals: orca🐇, polar bear🐻‍❄️, snowy owl🦉, beluga whale, caribou, seal🦭, Arctic hare🐇, puffin, Arctic fox🦊, Arctic wolf🐺, musk oxen🦬, narwhal whale, walrus

ペンギンはなぜ極寒の海でも濡れずに暖かく過ごすことができるのか?

ペンギン🐧はなぜ極寒の海🌊でも濡れずに暖かく過ごすことができるのか?」と子どもたちに聞いてみます。

子どもたちがうーんと考えている間に「I know! I know!」と言って、ペンギン🐧の絵にニット帽🧶や手袋🧤、マフラー🧣などをつけていきます。子どもたちは「No!」「そんなわけないでしょー!」と笑っています。

さらに「No? Oh, I know I forgot something very important. Tada! Hot chocolate! Now he can stay nice and warm.」と最後にホットココア☕️をペンギン🐧に差し出してみます。

講師としては渾身のボケをかましているところですが、次のテーマで衣類について学ぶので下記のアイテムの単語について知って欲しいというちゃんとしたねらいがあります。

  • hat🧶 帽子
  • mittens🧤 手袋
  • scarf🧣 マフラー mufflerは車🚗の排気管を指します。
  • hot chocolate☕️ ココア こちらもホットチョコレートはあまり慣れないですね。覚えやすいので簡単です。

仮説をたてて予想する!

子どもたちにはペンギン🐧がなぜ濡れたままではないのかを重点的に聞いていきます。子どもたちの答えをこの質問シートに書いていきます。

実験をしてみよう!

2羽のペンギンを印刷した紙を用意します
一羽のみクレヨンで色を塗ります
用意した色水をそれぞれに垂らします
クレヨンで色を塗ったペンギンは水を弾いて表面張力で水が粒状です。
水をタオルに落とし、両手でそれぞれのペンギンを触り濡れているか、乾いているか確認します。

詳しい実験方法についてブログ記事に載せています

実験をするときのポイント3つ!

  1. 実際は緑や青などのクレヨン🖍️一色で塗って見本を見せました。撥水の実験であり、綺麗に塗り絵をする時間ではないからです。本質を捉えてもらうためです。
  2. 水を垂らした時の二羽の水溜まりの形に注目するよう声がけをしていきます。子どもたちもこの違いがとても不思議なようでたくさん水を垂らしている子もいました。
  3. 実際に手で触ってみると「あ!すごい、すごい!なんで?」と子どもたち。実際に体験し、感じることで主体的に学ぶことができます。

結果検証:Wet or Dry?

クレヨン🖍️を塗ったペンギンはどちらだったか結果を聞いていきます。クレヨン🖍️にはワックスが入っていること。ペンギン🐧の羽🪶や毛にはクレヨン🖍️と似た成分であるワックスがコーティングされていることを伝えます。

今日の絵本:TACKY the Penguin

ちょっと変わったペンギンTackyのお話です。自由奔放なTackyが危機から救ってくれるお話です。

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