もうすぐクリスマスですね🎅🏼 クリスマスケーキは食べますか?百貨店ではクリスマスケーキの予約はすぐいっぱいになったり、行列が出来たり商戦合戦が繰り広げられていますね。今は色んな種類のケーキが売っていて、目移りします。
でもやっぱり原点に戻りたくなるもの。無性にショートケーキ🍰を食べたくなるときありませんか?ふわふわのスポンジに生クリームとイチゴ🍓がちょこんとのったシンプルなケーキ。大好きです😋
カナダ🇨🇦いた時も、無性にショートケーキを食べたくなり、探し回りましたが、なんと売っていないのです!それにショートケーキと言ってもカナダ人達🧑🏼には伝わらず、ポカーン?としていました。なんと和製英語だったです😭 日本、和製英語多すぎっ!!!おかげでカナダで沢山恥をかきましたよ!笑
調べてみたら、ペコちゃんでお馴染みの不二家にはこんなことが書かれてあります。
Q:「ショートケーキ」の名前の由来は何ですか?
A:short cake(英)
スポンジケーキをソース等と組み合わせたケーキやビスケットなどの総称です。語源としてはお菓子の原料であるショートニング(shortening・油脂)に由来するという説など、諸説あります。英語の「short(ショート)」には「サクサクする」「ぼろぼろする」という意味があります。現在日本で「ショートケーキ」と呼ばれているケーキは、海外では主流ではなく、いわば日本生まれの洋菓子と言えます。
不二家 HPから引用
不二家では大正時代に、創業者の藤井林右衛門がやわらかいスポンジにクリーム等を組み合わせ、「ショートケーキ」を独自に考案しました。
なんと日本生まれのケーキだったのですね。ありがとう!こんなおいしいケーキを作ってくれて。
カナダ🇨🇦では、日本でよくあるケーキ屋さんはあまり見たことがありませんでした。東部のフランス語圏のモントリオールという都市に遊びに行った時にはパン屋さんの一角でケーキがショーケースの中に少し並べてあるくらいでした。
ケーキを食べる時は、①スーパーで大きなホールケーキを買う ②カフェやレストランに食べに行く ③家で作る この3択でした。カナダ🇨🇦で定番のケーキはBlack Forest Cake ブラックフォレストケーキです。チョコレートスポンジに生クリーム、レッドチェリー🍒がのっています。スーパーのケーキ売り場には必ず置いてあります。他は、得体の知れないカラフルなアイシングがたっぷりかかったケーキ😱が売られています。The 外国のケーキという感じのものです。笑
ケーキを手作りする時は、下記のようなケーキミックスを使うことが多く、色んな種類が売られています。
ただ、買っても作っても、カナダのケーキの特徴として①スポンジが粗い。気泡が大きくてポロポロパサパサする感じです 笑 ②砂糖が多くジャリジャリする もう、笑うしかありません ③すっごい大きい! サイズに大爆笑です。総じて、あまり美味しくありません!日本がレベルが高すぎるのかもしれませんね。コンビニであのクオリティーのケーキが買える国ですから。
日本で一緒に働いていたアメリカ人🇺🇸の同僚は、近所のケーキ屋さんをとても気に入っていて、よく私の分もケーキを買ってきてくれました。その時に彼女が言っていたことは、アメリカのケーキ🇺🇸と比べて日本のケーキ🇯🇵は砂糖が少なくて、クリームの脂肪分が多く濃厚。結果、小さくても満足するしとても美味しい。とのことです!なんか、照れます🥹 ありがとう!
さて、今年のクリスマスはケーキの予約をすっかり忘れていました。久しぶりにショートケーキ🍰作ってみようかなぁ!
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