英語が初めてのお子さんにも親しみやすい、リズミカルで楽しい絵本をご紹介します♪
今回は、動物たちが大活躍する絵本『Mrs. Wishy-Washy’s Farm』をご紹介。繰り返しのフレーズとユーモアたっぷりのお話で、英語がどんどん好きになる1冊です!
『Mrs. Wishy-Washy’s Farm』作:Joy Cowley 絵:Elizabeth Fuller 出版社:PUFFIN
🔤英語難易度:★★☆
📕絵本の長さ:32ページ
💡こんな人にオススメ:動物が好きなお子さんや英語を学んでいる方
こちらはウィッシー・ウォッシーおばさん👵🏼と牧場🐄🐖🪿。
おばさんの家があって、トラック🚜や納屋があるよ。
これは古い洗い桶。
ここで動物たちがゴシゴシ体を洗われるんだ。
ウィッシー・ウォッシー、ウィッシー・ウォッシー。
「モー!」牛🐄が泣いてる。
「この古い洗い桶嫌い!目に石鹸の泡が入っちゃったよ。」
それから、それから…?
絵本のあらすじ
こちらはウィッシー・ウォッシーおばさん👵🏼と牧場🐄🐖🪿。
おばさんの家があって、トラック🚜や納屋があるよ。
これは古い洗い桶。
ここで動物たちがゴシゴシ体を洗われるんだ。
Wishy-washy🫧 Wishy-washy🫧
「Moo!」牛🐄が泣いてる。
「この古い洗い桶嫌い!目に石鹸の泡が入っちゃったよ。」
Wishy-washy🫧 Wishy-washy🫧
「Ee-ee!」豚🐖が悲鳴を上げている。
「鼻からかかとまでゴシゴシされちゃったよ。」
Wishy-washy🫧 Wishy-washy🫧
「Quack!」アヒル🪿がうめき声を上げている。
「石鹸が羽根についちゃったし、骨も痛いよ。」
「意地悪なウィッシー・ウォッシーおばさん👵🏼、さようなら。もう戻ってなんか来ないから!」
それから、それから…?
英語絵本『Mrs. Wishy-Washy’s Farm』で楽しく学ぶ!ファームアニマルと冒険の物語
Wishy-Washyは造語でゴシゴシ洗う様子を表現している擬音語です。
絵本の中でも、動物たちを洗うときには「Wishy-Washy.Wishy-Washy.」と繰り返し出てきます。ゴシゴシ洗うのに、ピッタリな表現です!
この絵本は『Mrs. Wishy-Washy』という絵本の続編です。
いつも泥だらけの動物たち。そんな動物たちをウィッシー・ウォッシーおばさん👵🏼はゴシゴシ洗ってくれるのですが、動物たちはゴシゴシ洗われるのが大嫌い!
ついに牧場を抜け出して、都会🏙️へと逃げ出します。
初めて見る都会🏙️に目を輝かせる動物たち。
お腹が空いてレストランに入るとコックさんに「出て行かないとお前たちをトーストの上に乗せて焼いちまうぞ!」と怒られてしまいます。
都会🏙️は動物たちには優しい場所ではありませんでした。そんな中トラブルに巻き込まれ…。
動物たちの冒険にハラハラドキドキです。
都会🏙️の厳しい場所を知ったことで、ウィッシー・ウォッシーおばさん👵🏼の優しさに気付く動物たち。
最後はちゃんと安心感を持って終わるところもおすすめポイントです。動物たちの幸せそうな顔にホッとします。
『Mrs. Wishy-Washy’s Farm』は、英語学習の入り口として最適な絵本です。教室でも大人気のこの絵本を、ぜひご家庭でもお子さんと一緒に楽しんでみてください!

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