パンツと言われたらどちらを想像しますか?🩲?👖?
迷いますね。日本語にはたくさんのカタカナ英語が溢れているからこそ、実は英語だと思っていた単語が英語ではなかったりします!そこが厄介なのです。。。
間違えやすい衣類の英単語を覚えよう!
まずは冒頭のパンツから!
毎日身につけるものなのに、意外と英単語が出てこなかったり、間違って覚えていたりします。簡単な英単語ほど、大人になってから学習することがないですが、日常生活では頻出英単語です。しっかり学んでみましょう💡
- pants:長ズボン👖 long-pantsと言いたくなりますが、pantsだけで通じます。
- underwear:下着🩲 日本語でパンツ🩲という意味はこちらの表現で通じます。男性用、女性用、形状によってそれぞれ言い方がありますが、大まかで大丈夫です。
- shorts:半ズボン🩳 short-pantsと言いたくなりますが、shortsで通じます。
- dress:ワンピース👗 one-pieceとは言いません。カジュアルなワンピースもdressというので日本語のイメージとは少しかけ離れますね
- hoodie:パーカー parkaという単語はありますが、厚手の上着を指します。私たちが普段パーカーと呼んでいるスウェット素材のものはhoodieです
- shirt:シャツ👔 シャーッと発音します。
- scarf:マフラー🧣 mufflerは車の排気管を指します。こちらは間違えたくない英単語です!
- flip-flops:ビーチサンダル🩴 こちらも和製英語です。ペタペタと音がすることからflip-flopsと言います。
- tie:ネクタイ👔 necktieでも誤りではないですが、tieというのが一般的です。
考えれば、考えるほど訳がわからない単数形・複数形の考え方!
英語には日本語にはない、単数形と複数形で単語を変えるルールがあります。
これは日本語には感覚なので、難しいですよね。
例えば、「りんごたち」という表現は日本では使わないし、テストでは「私はいくつかリンゴを持っています。」と英文を頑張って訳すも、なんだか不自然です。
そんな単数形・複数形の考え方が(私は)ついていけていないのに、衣類のこの考え方はもっと訳がわからないのです😭
- shoes:靴👞 履き物は全て複数形です。sneakers, boots, socks などです。もう片方の靴下をなくした時などは「I’m missing a sock.」です。
- pants:長ズボン👖 常に複数形扱いなのは、もともと両足を覆う2つの部分(脚の部分)から成る服だからだそうです笑!この感覚、日本語にはないですよね〜!
- shirt:シャツ👕 単数形です。日本語のシャツは複数形の発音shirtsに聞こえます。でもpantsの理論なら、袖口が必ず2つあるシャツは複数形であってもいいと思うのですが…😅
- glasses:メガネ👓 こちらも必ず複数形扱いです。両目のためにレンズは2つありますね。
- clothes: 洋服 こちらも必ず複数形扱いです。chothは布、布切れという意味になります。
洋服のサイズの言い方
日本ではS/M/Lサイズと言いますね。こんな簡単な英語、海外旅行に行ってもちゃんと通じるハズ!
と思ってしまいますが、この言い方、間違いです。
- small size:Sサイズ 昔、「エス サイズ」といったところ、全く通じませんでした。何度かやりとりしたのち、店員さんが「Do you mean small size?」とやっと分かってくれました。
- medium size:Mサイズ
- large size:Lサイズ
- extra small :XS 「エックスエス」といっても絶対に通じません。「エクストラ スモール」と必ず言いましょう!
- extra large :XL
こちらのサイズは洋服に関わらず、コーヒーショップ☕️などでも同様です。スターバックスはShort, Tall, Grande, Ventiと独自のサイズの名称がありますが、大抵のお店はsmall, medium, largeです。
最後に、フリーサイズは和製英語です。あえて訳すなら「無料のサイズ!」と店員さんもびっくりの意味になってしまいます。「one-size-fits-all」と言います。

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