今回の英語レッスンのテーマは「Air Transportation✈️空の乗り物」でした。
レッスン内容 〜Air Transportation〜
乗り物にはair, land, seaの3種類あることを学びました。子どもたちの中にはディズニランドやディズニーシーに行った事がある子がいるので、ランドとシーの違いを聞いてみます。「ディズニーシーは海の乗り物が多い!」と答えてくれました。
子どもたちにはいくつか乗り物のカードを紹介してから「What is the land transportation?」 「Can you pick up all the air transportation?」などと質問し当てはまるカードを絵の上に載せてもらいます。
その後は紙飛行機作りです!
飛行機の羽の部分に国旗がくるように印刷した紙を使用します。
英語を使用する国、アメリカ🇺🇸、カナダ🇨🇦、イギリス🇬🇧、オーストラリア🇦🇺の他、子どもたちが興味を持ちそうな国旗、虫のようなものが描かれているケニヤ🇰🇪やライオンのスリランカ🇱🇰、形が他の国と異なるネパール🇳🇵、スイス🇨🇭などのものを作成し、子どもたちに好きな紙を選択してもらいました。
好きな映画の舞台だったイギリス🇬🇧を選んだAくん👦🏻、ブラジル🇧🇷に住んだことがあるB君🧒🏻は即決でブラジル🇧🇷を選びました。Cくん🧒🏻は「Japan, Japan!」と言っていたのですが、まさか日本🇯🇵を選ぶ子がいるとは思わず日本は用意していませんでした💦
次に、英語で指示を出しながら紙飛行機を折っていきます。「First, you fold the paper in half and open it.」と説明していきます。これは見本の紙でデモンストレーションをしながら子どもたちに伝えていくので、すぐに日本語訳など言いません。「え?こう?」と子どもたちが聞いてきても、なるべく英語で返します。その場合は近くまでいき、折り方を見せながら「Can you fold like this?」などと英語を添えていきます。
紙飛行機は左右対称に折る行為がほとんどなので、片面を折ったら「Do the same.」と言って反対側も同じように折るように伝えていきます。
意外だったことは、小学生よりも幼稚園児や保育園児の方が折り紙が得意だったことです!小学生くらいになると折り紙が好きな子は遊びますが、そうではない子は他の遊びをすることの方が多くなるようで、全体的に未就学児の方が英語の指示の理解に関わらず折れる子が多かったです。未就学児のEちゃん👧🏻は、悪戦苦労する小学生たちの横でサッサッと折って「次はここを折るのかな?」と次の作業を待つほどの余裕がありました。
みんなで紙飛行機を折り終えたらいよいよ競争です!一人ずつ紙飛行機を飛ばし、飛距離を競争します。この紙飛行機、結構飛距離が出るんです!あとから保護者と一緒に違う紙でも折ってみれるように、紙には山折、谷折りの線を印刷しています。
折り紙を折っているときは「僕、折り紙苦手です。」と言っていたFくん🧒🏻は一番飛んでとても嬉しそう!
G君👦🏻は野球を習っているので紙飛行機を飛ばすフォームがすごく綺麗で遠くまで飛んで行きました。
最後はこの絵本を読んで終わりました。飛行機を操縦するスモールさんのシンプルなお話です。途中で飛行機が1回転する場面が出てくるので、先ほど作った紙飛行機で一回転させたりしながら日本語訳は入れずに読むようにしました。子どもたちも自分の紙飛行機で同じを動きをさせながら聞いていました。
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