先週の英語レッスンのテーマは「Pond Life🐸🪷🪰池の中の生き物」でした。
レッスン内容 〜Pond Life〜
Pond Life Words: tadpole, frog🐸, lily pads🪷, alligator🐊, duck🪿, swan🦢, fish🐟, water bug, dragonfly, snail🐌, turtle🐢
この中で、私たち日本人はワニ🐊と池は結びつきませんが、アメリカ🇺🇸やオーストラリア🇦🇺では池にワニ🐊が生息しています。子ども達も「なんでワニ🐊?」と驚いていました。
日本ではこれからの季節、夜はカエルの大合唱が聞こえるようになりますね🐸🎶
レッスンではフェルトを使って『Five Green and Speckled Frogs』と言う歌を歌いました。
5匹のカエル🐸が切り株の上に座っていて、とっても美味しい虫🪰を食べ、目の前の冷たくて気持ちいい池に飛び込んでいく歌です。
英語の歌は5匹の動物がどんどん減っていって最後にゼロになると歌が多いです。
次にボードゲーム🎲をしました。すごろくゲームです。英語ではBoard gameやSugorokuと言ったりします。
《ルール》
- 好きな色のカエル🐸のコマを選んで、サイコロ🎲を振ってゴールを目指す
- 止まった睡蓮の葉っぱの上のハエ🪰やトンボをゲットする
- 最後に虫のポイントで合計点を競う
ボードの種類は2種類あります。子どもたちの年齢や発達度合いによって使い分けたりルールを変えています。
最初の写真の方は高年齢児向けです。「Back 1 space」や「Forward 2 spaces」など書いてあり、池ポチャになったら「Lose a turn」です。これを最初から訳を説明せずに「どんな意味だと思う?」と聞いてみます。「Back だから戻る!」すると、Forwardと言う単語が分からなくても戻るの反対で進むかかな?と想像がつくようになります。
Lose a turnに対して、A君は👦🏻「溺れる!」笑 池の中に書いてあるフレーズはそう思いますね。いろんな意見が出た後「1回休みだ!」と答えが出ました。ヘビ🐍のところはワープ出来ます!
下記の英語のフレーズを言いながらすごろくを楽しみます。
《ボードゲーム🎲でよく使う英語のフレーズ》
- Rock, paper scissors!:じゃんけんぽん
- clockwise:時計回り
- anti-clockwise/counterclockwise:反時計回り
- Roll the dice:サイコロ振って。
- Whose turn?:誰の番?
- My turn:私の番
- Your turn:君の番
虫のポイントはハエを1点、トンボを5点など最後に配点を発表します。子どもたちが獲得した虫の数や種類を見ながら配点を調整します。なるべく最後まで勝敗が分からないようにするためです。
2枚目の写真、低年齢児のボードは何も書いてありません。睡蓮の葉っぱの上に同様にハエ🪰を乗せて、シンプルにハエ🪰を取りながらゲームを進めます。最後にみんなで一緒にハエ🪰の数を英語で数え、勝敗は言わずに「B got 5 flies!」などそれぞれ何匹のハエ🪰をゲットしたか確認していきました。
高年齢児も、低年齢児もゲームが終わるとすぐに「もう一回やりたい!」と言っていました。何度もゲームを繰り返すと英語のフレーズに慣れるので、何回もやりたいところですが、ここは時間の関係でおしまいです。ただ、ボードゲーム🎲は楽しみながら英語を学べるので他のテーマでも取り上げていきたいと思っています。
私の考えでは英語学習は生活の中で使う英語を教えていきたいと言う思いがあります。私がカナダ🇨🇦留学時代に小学生の子ども🧒🏼👦🏼が二人いる家庭でホームステイしました。その子ども達とボードゲーム🎲をする時に立ちはだかった壁が「英語でなんと言うのか分からない…😱」でした。
子ども達が「My turn! My turn!」って言っているのも「My tongue?👅」にしか聞こえなかったし、サイコロ振るを英語でなんて言うかも分かりませんでした。彼らとの遊びを通して、日常のちょっとした場面での生きた英語をたくさん学ぶことが出来ました。
英語教室では日常の色々な場面で使える英語を学ぶ場にしたいと考えてします。
最後にこの絵本を読みました。これはポップアップブックと言う飛び出す絵本です。子ども達は飛び出ている部分生き物の口の中を覗き込んだりしていました。
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