もうすぐバレンタインデーですね💝
大切な人に、友達に、家族に、自分用のご褒美として…チョコレート🍫を準備している方は多いかもしれません。
今日は北米のバレンタインの文化を紹介するのにとても可愛い絵本があります!
『THE BEST THINKG ABOUT VALENTINES』作:Eleanor Hudson 絵:Mary C. Melcher 出版社:SCHOLASTIC
バレンタイン、バレンタイン 大きいのも小さいのもー それからそれから…
絵本のあらすじ
バレンタイン、バレンタイン、大きいのも小さいのも-
バレンタインカード💌作るの大好き!
ぜ〜んぶ楽しい!
紙やレースを切って、
のりをぐるぐる、ペタペタ貼るんだよ。
いろんなスクラップを使うんだよ。
無駄になんてしないんだから!
ピンクのリボン🎀を結んで
グリッター✨を振りかける
いつもきちんと後片付けをして、散らかさないよ。
学校の友達にもっとバレンタインカード💌を持っていくよ。
箱の中にカード💌を入れて、授業が終わったら、
先生が一人ひとりにカードを配ってくれるんだ。
それから僕たちは大〜きなバレンタインカード💌を先生にあげたよ。
とっても楽しい!
カードを作ってあげるもの楽しいけど…
やっぱりもらうのが一番嬉しいな!
バレンタインデーはみんなで楽しいカード交換♪
癒し系の可愛い動物たち🐰🐶🐷の絵がとても可愛いです。グリーティングカードの絵も手掛けている方でやわらかいタッチがバレンタインの雰囲気にもぴったりです。
文章も大きいフォントでrhyming(韻を踏むこと)が多く、ゆったりとリズム感よく読める絵本です。さすが、出版社が先生たちが絶大な信頼を寄せるSCHOLASTIC社だけあります!
バレンタインというとチョコレート🍫というイメージが日本では強いですが、カナダ🇨🇦やアメリカ🇺🇸の北米の保育園や小学校ではクラスでカード💌やお菓子🍭、文房具✏️を交換することが多いです。
この絵本の中でも、スクールバス🚍から降りた子どもたちはリュックやバッグいっぱいにカード💌を詰め込んで登校する姿が描かれています。そしてそれを教室の中に設置された箱📦の中に子どもたちがカード💌を入れています。
保育園や学校の活動の中でバレンタインカード💌用に自分の郵便箱やバッグを作って準備しておき、当日に子どもたちが持ってきたカード💌を一人ひとりのバレンタインボックス💝に入れていくということもあります。クラス全員分のカードを用意するのが鉄則です。
この絵本でも冒頭からカード作りに励んでいます。
特に子どもたちに人気なのはグリッター(※掃除が大変です😭)
保育園や幼稚園では、こんなボトルに入ったグリッター数色が工作エリアの標準アイテムです。
が、掃除が本当に大変なので、個人的にはグリッターのりを使う方がラメが飛び散らなくておすすめです。カードに使ったり、保育グッズに使ったり、持っておくと何かと便利です!
チョコレート🍫もいいですが、たまには心のこもった手作りカード💌をプレゼントしてもいいですね。
では、みなさん素敵なバレンタインデーを…💝
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