朝、晩はひんやりしてきました。あんなに暑かった夏も終わり、秋が少しずつやってきましたね🍁
さて、日本にいると食欲の秋🍁で、たくさん美味しいものがスーパーに並びますね😋 特にかぼちゃ🎃、さつまいも🍠、栗🌰は大好きなのでスイーツなどにも目が入ってしまいます。
カナダ🇨🇦でも同じようにかぼちゃやさつまいもがスーパーに並ぶようになります。その中でもとっても面白い種類のかぼちゃがこちら!
Spaghetti Squashと言います。日本🇯🇵ではそうめんかぼちゃと言われています。英語でも日本語でも面白いその形状が名前の由来になっているようです。
このSpaghetti Squash、火を通して、フォークなどで身をこそげ取ると、あら不思議!スパゲティのような麺状になってほぐれるんです。初めてカナダで食べた時はびっくりしました!食感もシャキシャキで面白いんです。
Spaghetti Squashの美味しい食べ方
- 縦半分に切る
- 中のワタや種を取り除く
- バター🧈とブラウンシュガーをかけて柔らかくなるまでオーブンで焼く
これだけです!シンプル&簡単です!私のホストファミリーはこのようにして食べていました。この時期だけしか出回らない野菜なので、食べるのも年に2回くらい。私は寮や一人暮らしをするようになっても、この時期になると必ずSpaghetti Squashを買ってこのレシピで食べていました。
この食べ方が基本だと思っていたのですが、外国のレシピを見てみると、「オリーブオイルを表面に塗って、塩コショウをして切り口を下にしてそのままオーブンで焼いて食べる」というシンプル調理も人気のようでした。この方が切り口を下にできるので良い感じにSpaghetti Squashが蒸されていいかもしれません。今度Spaghetti Squashを見つけたらこの調理方法で食べてみようかなと思っています。
かぼちゃ=pumpkin という認識の私たち。なぜ、Spaghetti pumpkinと言わないのでしょう?私たち日本人が思う、かぼちゃはsquashと表現されている言葉多いです。なので現状はかぼちゃ=squashの認識の方が正しいのです。日本でよく食べられている皮が緑のかぼちゃはKabocha squashと言われます。
では、何をpumpkinというのでしょう?これは主にハロウィン🎃などで使う皮がオレンジ色のかぼちゃのことを指します🎃 この時期になるとスーパーではハロウィン🎃やサンクスギビング🦃(感謝祭)のために、いろんな形のpumpkinが売り出されます。これらは食用ではなくディスプレイ用です。
英語圏の国によってもいろいろな呼び方があるようですが、私がカナダにいた時は食用=squash, ディスプレイ用=pumpkinと認識していました。
ただちょっとややこしいのが、pumpkin pieです。これはどちらのかぼちゃで作るのかは分かりませんが、squash pieとは売っていません。カナダのパンプキンパイはシナモンやクローブなどのスパイスがたくさん入っていて、ちょっと大人な味がします。
パンプキンパイやお菓子作りにすぐ使えるように、このような缶に入ったパンプキンペーストも売っています。
話はそれてしまいましたが、Spaghetti Squashはスーパーなどではあまり見かけませんが、産直野菜売り場などでは見かける時があります。見かけたら、ぜひシンプルレシピで食べてみてください!
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