見た目は水餃子みたいなPerogies(ペロギー)は知っていますか?これはロシア料理🇷🇺です。
Wikipediaでみると、東欧周辺の料理だそうで、色んな国で色んな呼び名があるみたいです。
餃子は英語でdumpling(ダンプリング)と言います。何か具材を入れて小麦粉の皮で包んだものをdumplingと言います。このPerogiesもダンプリングの仲間ですね。世界中でそれが派生してPerogiesになったり、餃子になったりしていったなんかの文献で見たような。。。
Perogiesは冬に食べたくなる料理です。初めて食べたのはカナダ🇨🇦のホームステイ先でした。その時にロシア料理だと教えられました。この餃子みたいな中身はチェダーチーズやジャガイモが入っています。ひき肉やマッシュルームなど入っている場合もあり、数種類売っています。それを茹でて、熱々のPerogiesにバターを絡め、サワークリームと小ネギで食べていました。
ちょっと単調な味と慣れないサワークリームの味に最初はあまり好きな方ではありませんでしたが、頻出度が高いこともあり、段々と好きになってくるものです。笑 寮やシェアハウスで住むようになっても、よく買っていました。手軽ですしね!
ほとんどの人は手作りではなく、冷凍食品のPerogiesを常備しています。ちなみにカナダ🇨🇦の一般家庭では、キッチンに置いている冷蔵庫のほかに、地下室に大きな冷凍庫を持っていて、そこにPerogiesやピザ、お肉、フライドポテトなど沢山の冷凍食品を常備しています。
カナダ🇨🇦は移民の国なので、ロシア料理のPerogiesが広まったのだと思いますが、思いつく限りはこのPerogiesだけ。日本でロシア料理としてお馴染みのボルシチ🥘は私はカナダで食べたことや目にした記憶はありません。ただボルシチに欠かせないBeets(ビーツ)という野菜はよく食べていました!
ビーツは赤かぶにそっくりですが、ほうれん草の仲間だそうです。スーパーフードと言われるくらい栄養価が高い野菜です。生のビーツはシンプルに茹でて塩、胡椒、バターで食べるのがおすすめです。日本ではなかなか手に入らないので、缶詰のものを買って、ポタージュにするのが好きです。これも日本で一般的に普及してほしい野菜の一つです。💡ただし、食べたあとはトイレに行ってもびっくりしないでください。すっごい赤くなりますので、病院に駆け込まなくて大丈夫です😅
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