今日はとっても楽しいペンギン🐧の生態を学べる不思議な科学実験を紹介します!
ペンギンはなぜ極寒の海でも濡れずに暖かく過ごすことができるのか?
厳しい環境の下で生きる動物たちの生態は不思議なことでいっぱい!
今回は子どもたちが大好きなペンギン🐧に焦点を当てて考えてみたいと思います。
「ペンギン🐧はなぜ極寒の海でも濡れずに暖かく過ごすことができるのか?」
ちょっと考えてみましょう…
🤔思いっきりブルブルして水を飛ばして早く体を乾かすことができる
🤔団体行動をしているから、みんなでぎゅっと集まって暖をとる
家にあるもので楽しい科学実験ができます。
《Penguin Experiment》
必要なもの:紙、スポイト、カップ、クレヨン
1. 紙を用意します。今回は2羽の印刷したペンギン🐧の紙を用意しました。白紙でもなんでも構いません。自分でペンギン🐧の絵を描くのも良いかもしれません。

2. 片方のペンギン🐧にクレヨン🖍️で色を塗ります。ポイントは濃く色を塗ること。分かりやすいように緑でも、青でも一色のペンギンに色を塗っても良いです。

3. 色を塗っていないペンギン🐧、クレヨン🖍️で色を塗ったペンギン🐧にそれぞれスポイトで水を垂らし、水たまりの形や様子を観察します。今回は分かりやすいように青の食用色素を混ぜた色水を使用しました。少し横からみると、クレヨン🖍️のペンギン🐧は水が撥水して粒状になっているのが分かります。


4. 新聞紙📰やタオルの上に紙を傾けて水を落とします。そして両手で両方のペンギン🐧を触り、違いを確かめます。

色を塗っていないペンギン🐧は水が通った後の道筋も分かりますね。
ペンギンの実験のおすすめポイント3つ!
- 科学の原理を楽しく学べる
ペンギン🐧にクレヨン🖍️を塗ると、クレヨン🖍️に含まれるワックスが撥水や防水の効果を発揮していることが分かります。 - 視覚的に分かりやすく、実際に手に触れて感じることことができる
水たまりの大きさや形を2羽のペンギン🐧で実際に比べ、視覚的に分かりやすく、最後に手で触れてみることで濡れている/乾いているの違いを感じることができます。 - 「なぜ」を深掘りすることで他の動物への興味関心を引き出す
極寒の中で生きる動物の生態にはたくさんの秘密があります。ホッキョクグマ🐻❄️、カリブー🦌、白ウサギ🐰など、いろんな生き物が寒い土地に適応した体の仕組みを学ぶのはとても面白いですね!

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