Hands-onとは?

hands-on(ハンズオン)とはどんな意味でしょう?あまり聞き慣れない言葉ですよね。完全に私の個人的見解で意訳をすれば「こどもの遊び生活の中で使ったり、自分でやってみたりする…」とでもなりますか。。。こども英語でどのようなレッスンにしたいかを考え抜いた時に、真っ先に浮かんだのが「hands-onな学びにしたい!」でした。

hands-onとは、私がカナダで幼児教育を学んでいた時に、先生やクラスメイトが授業の中で発表やディスカッションでよく出てきた言葉でした。「hand-on larning」「hands-on activity」などの言葉が飛び交っていました。「え?hands-onって何?そんな単語知らないよ!」と焦って辞書を引いたのを今でも思い出します。ただ当時引いた辞書にはこのような事が書かれていました。

実地の、実践の

Weblio 英和辞典・和英辞典より引用

当時は「🤔う〜ん、なんかピンとこないなぁ」と思っていました。実際使っている先生やクラスメイトの前後の言葉からするとニュアンスが少し違うような気がしたからです。そんな「hands-onってなんぞや!?」からスタートした私の幼児教育の学びですが、カナダでの経験、日本でのインターナショナルスクールこども園での経験を通してやっとhands-onの本当の意味が腑に落ちてきました。今、改めて辞書を引いてみるとケンブリッジ辞典でピッタリな説明がありました!

doing something instead of only studying it or watching someone else to it

手で触れることができる,実地体験できる

Cambridge Dictionaryより引用

特にこの上記の英英辞典の説明部分はピッタリと来ます。「勉強をしたり、誰かがするのを見ているだけではなく、代わりに自分でやってみること」とあります。要は机上で習ったり、見聞きするのではなく、実際にやってみたりして体験することが重要なんですね💡

子どもは心から楽しいと思える体験や遊びの中で、あれこれ考え、試行錯誤をして夢中になっている時に、その主体的な遊びが学びとなります。

英語を知識としてではなく、実際に使って体験して「自分のモノ」に出来るように、楽しく「生きた英語」を子ども達に伝えていけたらと思っています。私の目標は子ども達に「楽しい!」と思ってもらうことです。

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