寒い朝でも、天気の良い朝は窓を開けたくなります✨ 空気がシャンとしてなんだか清々しい気持ちになります。
さて、今日はクリスマスイヴです。今年は土日なので、ゆっくりと過ごせる人が多いのかな?
クリスマス関連の絵本第三弾で、紹介したい本はこれです。
『まどから おくりもの』 作:五味太郎
クリスマスの夜、サンクロースさん🎅🏼はおくりものを届けます。窓から覗いて、中に住んでいる動物達にぴったりな贈り物を選びます。おやおや、サンタクロースさん🎅🏼、あわてんぼうです!
クリスマスイブの今日は、ビシッと日本の絵本で締めたいと思いますっ😤
これは仕掛け絵本で窓枠が空いています。窓枠から見える動物のシルエットをヒントに、サンタクロースさん🎅🏼は次々におくりものを選んでいきます。動物のシルエットの仕掛けがユーモアがあって面白いのです。
このサンタクロースさん🎅🏼、冒頭はなんと鈴をつけたクリスマス仕様のヘリコプター🚁で登場です!トナカイじゃないところも斬新だし、プレゼントはおくりものという表現です。おくりものは日本の家にはほとんどない煙突からではなく、窓から投げて置いていきます。西洋かぶれしていないところが好きなポイントです。でもこのサンタクロースさん🎅🏼、童謡と同じで、本当に慌てん坊のサンタクロースさん🎅🏼で可愛いのです。
五味太郎さん、有名な絵本作家さんです。しかし、日本の保育士専門学校に通うまでは、日本の絵本に馴染みがなく、正直存じ上げておりませんでした🙇🏻♀️
今では、大大大好きです!遠くから見ても、「あっ!五味太郎さんの絵だ!」と分かるシンプルでいて、色使いが楽しくて、独特な雰囲気を出しているんです。
五味太郎さんの絵が大好きでグッズとかついつい買ってしまいます。
絵だけなく、言葉もユーモアたっぷりに操る五味太郎さん。なんと、大好きな歌が五味太郎さん作詞でした!
この歌は子ども達が大好きな歌です。こども園では、子ども達によくリクエストされるので、家に帰ってピアノを必死で練習してから臨んでいました!笑 前向きになれる歌詞とテンポの良い曲調なので、子ども達もニッコニコしながら歌ってくれていました。嫌なこと全部“みんなミキサーに ぶちこんで”♪“こいつをググッとのみほせば きょうはいいことあるかもね”!! 保育園や幼稚園などに通っているお子さんは、必ず知ってる歌です。ぜひ聞いてみてください!
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