お米は日本では欠かせない主食!ですよね。
カナダの家庭ではあまり主食としてお米を食べませんが、デザートで食べることがあります。
私はカナダにいた時はよくライスプディングというデザートを買っていました。ホームステイしていた頃はお米を食べる機会が少なく、お米自体が恋しくて、デザートとしてのお米でも十分癒されてました!
rice pudding ライスプディングはお米を牛乳と砂糖で煮たもので、日本語ではミルクがゆなどと言われているものです。
一人分が4つのカップがパックになって売られています。ランチに持って行く定番デザートでもあります。
学校のカフェテリアではシナモンが振ってある手作りライスプディングがよく売られていました。カフェに入るとそのお店オリジナルのライスプディングもあります。
カナダでは日本でいうカスタードプリンというものはなく、ライスプディング、チョコレートプディング、バニラプディングなどが売られています。食感はとてもゆるく、とろとろです。フルーチェぐらいのゆるさかも知れません。成分表を見てみるとゼラチンは入っていなくコーンスターチでゆるさを出しているようです。
このようなプリンやゼリーのデザート系で有名なメーカーは、KraftHeinzから出ているJELL-O(ジェロ)ほぼ一択です。カップに入っているものだけではなく、このような箱に入ったプディングやゼリーの素もスーパーの壁一面、色鮮やかなパッケージで売られています。
JELL-Oはあまりに有名なので、ゼリーのことはJellyとは言わず、JELL-Oというくらい商標がゼリーを指す英語になっています。ゼリーも日本のゼリーと比べて食感がゆるいです。
JELL-Oはいろんな色の種類があるので、3種類ぐらいを層に分けて固めて手作りして見た目と味を楽しんだり、日本へのお土産にもよく買っていました。
カナダでは子どもも大人も知らない人がいないっていうくらいの有名なJELL-O、日本とは違うゆるめの食感デザート、ぜひお試しください!
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