今回の英語レッスンのテーマは「Greetings👋🏻挨拶」でした。
レッスン内容 〜Greetings〜
まずは日常生活でつかう挨拶を学びました。
「Hi/Hello」は時間帯問わずいつでも使えること。
「How are you?/ I’m good」は「Hi/Hello」「Good morning」の後に続けてよく言うこと。聞かれたら相手にも同じように「How are you?」聞き返すこと。などを子どもたちに伝えました。
日本では挨拶はきちんとしますが「元気?/調子どう?」まではあまり言わないですね。英語ではここまでがあいさつとしてセットです。ここまでをセットでやり取りするのに慣れて欲しいと思っています。
次にあいさつとは少し意味合いが異なりますが、
「Thank you/You are welcome」
「I’m sorry/ It’s okay」
こちらも日々の生活でよく使いますね。人との関わりの中で身につけて欲しいフレーズの一つでもあります。
最後は変化球ですが、子ども達に絶対に身につけてほしい、くしゃみ🤧をした時の一連の流れ「Excuse me→Bless you→Thank you」です。こちらも日本にはない文化なので、理解してもらうのが難しい💦
子ども達には「くしゃみをすると良い妖精が体の中から逃げてしまうから、それを戻すおまじないを言うんだよ。」と伝えています。
次に一年の行事を振り返りながら使う挨拶の言葉を学びます。
ほとんどの行事ごとには「Happy」をつければOKです!
これらの行事の時には知らない人同士でも声を掛け合います。
日本語でもよく使う「ハッピーバレンタイン!」は英語のようで和製英語です。「Happy Valentine’s day!」が正しい言い方です。少し紛らわしいですね。
Easter🐰🪺は知らない子もいるので、4月ごろにウサギ🐰と卵🪺のお祭りがあることを伝えます。英語教室では、レッスンで使用するカレンダーのカードで、4月にイースターの絵を入れています。また毎年、イースターパーティをしているので、去年参加した子ども達は「あ〜!エッグハントとかしたよね!」と思い出してくれます。
Thanksgiving🦃も日本ではあまり知られていない行事ですが、こちらも英語教室では毎年大きな七面鳥を食べるターキーディナーを用意してレッスンします。(正しくは写真で体験するターキーディナーままごとです。)子ども達はそのレッスンを思い出して「あのおっきいお肉食べる日だー!」と言っていました。
最後にクリスマスですが、小学生の中高学年の子には「Merry Christmas!」「Happy Holidays!」の二通りの言い方を伝えます。後者は「世界にはいろんな宗教があって、クリスマスを祝わない国や人たちがいること、後者はどんな人たちにも使える挨拶の言葉」と伝えています。逆に小学生低学年や未就学児にとって「メリークリスマス!」は日本語でも言い慣れているので、馴染みがあるためそのままMerry Christmasを使用しています。
最後に季節の移り変わりを学べるこの絵本を読みました。新しい年が始まり、子ども達にも期待に胸を膨らませて一年間過ごして欲しいと願っています。
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