もうすぐクリスマス🎄🎅🏼です。
子どもたちが楽しみにしているクリスマス🎄🎅🏼
ですが、英語圏の子どもたち🧒🏼👧🏻👦🏽はA Lump of Coalという言葉に敏感になる頃です。
あまり馴染みのない言葉ですが、日本にはあまり知られていない外国のクリスマスについて学んでみましょう!
良い子にしているとプレゼント、悪い子にしていると…?
《a Lump of Coalとは?》
炭のかたまり🪨のことです。
日本でもよく聞く「良い子にしていないとサンタさん🎅🏼来ないよ!」と言っているのをこの時期になると聞くことがありますね笑
それと同じで英語圏ではサンタさん🎅🏼は「良い子にはプレゼントを、悪い子には炭のかたまり🪨をあげる。」という言い伝えがあります。なのでこの時期は子どもたちは「炭のかたまり🪨を持ってこられたらどうしよう!」と日頃の行いを気をつけるのです。
昔の家庭では暖炉やストーブがあり、炭のかたまり🪨はどこにでもあったもの。そんなものをサンタさん🎅🏼が置いていくなんて、当然子どもは嬉しくなんかありません。
また実際には炭のかたまり🪨ではなくとも「期待はずれの贈り物」がきたときに使うニュアンスで表現する時もあります。
北米のクリスマスツリーの下にはプレゼントがいっぱいな理由…
もう一つ、クリスマス🎄🎅🏼がテーマのレッスンをしていると子どもたちが驚くことがあります。
クリスマスの絵本では、クリスマスツリー🎄の下にたくさんのプレゼント🎁が置かれている描写が多く、子どもたちは「え?こんなにサンタさん🎅🏼からプレゼント🎁もらえるの?」と驚きます。(やはり、視点はそこなのか…笑)
洋画などを観ていると、北米のクリスマスツリー🎄の下にはたくさんのプレゼント🎁が置かれているのを目にしたことがありますよね。
北米のクリスマス🎄は子どもだけがプレゼント🎁をもらえるわけではありません。
大人もちゃんとプレゼント🎁をもらえるのです。
子ども🧒🏼+お父さん🧑🏼→お母さん👩🏼
子ども👧🏽+お母さん👩🏽🦱→お父さん👨🏽
遠くに住んでいるおばあちゃん👵🏼、おじいちゃん👨🏻🦳→子ども👧🏻
という具合で家族間、親戚間でプレゼント🎁を贈り合うため、たくさんのプレゼント🎁がクリスマスツリー🎄の下に並ぶわけです。遠く離れた親戚からは郵送されてくることもあります。
誰から誰への贈り物か分からなくなるため、プレゼント🎁にはギフトタグをつけます。
ギフトタグはシールになっていることが多く「To: 」「From: 」と書かれた部分に名前を書けばOK!あとはプレゼント🎁にペタッと貼れば完成です。
また、日本では店員さんが華麗な手さばきでラッピングしてくれますが、北米🇺🇸🇨🇦では各自ラッピングをしなければならないため、ラッピングペーパーやリボン🎀などを買う必要があります。時々、不恰好なラッピングのプレゼント🎁もありますが、それもご愛嬌😂
もう少しでクリスマス🎄 子どもたちは今一番ワクワクドキドキしている頃ですね!
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